TBSの青木裕子アナが「サンデー・ジャポン」で退社騒動に言及。

2008/08/03 11:23 Written by Narinari.com編集部

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8月1日から2日にかけて、スポーツ各紙が大きく報道した「TBSの青木裕子アナ辞表提出」の一報。辞意の理由は表向き「本来希望していた報道の仕事ができず、バラエティの仕事ばかりだったから」とされているが、一方で、番組制作会社の社長との「不倫」がばれてしまい、夫人がTBSに怒鳴り込んでくる騒動があったことが原因とする噂も流れている。また、今週発売の複数の週刊誌が青木アナの「不倫」について報じる模様だ。

そうした中、レギュラー番組「サンデー・ジャポン」に青木アナが出演。1日に行われたプロ野球オールスター第2戦に「小倉優子音楽隊」のメンバーとして登場した際には、騒動について何も語られなかったため、生放送の「サンデー・ジャポン」で何らかのコメントが出されるのではないかとの憶測が飛んでいた。

3日の放送は淡々と通常通りに進み中盤へ。芸能ニュースを伝える「サンジャポ芸能ステーション」のコーナーでは、冒頭で「今週は私、青木裕子が…」との入りだったため、司会の爆笑問題をはじめ出演者が一瞬どよめいたものの、内容はオールスター戦の「小倉優子音楽隊」について。その後、ほかの芸能ニュースを一通り伝えたあと、コーナーで触れた山本モナの不倫騒動について西川史子にコメントを求めた際、ついに西川史子が「今日聞きたいことは違うでしょ、青木アナの近況を聞きたい」と口火を切った。すぐに青木アナは次のコーナーへ進もうとしたものの、爆笑問題が「それは最後に」と一言添え、番組は青木アナの騒動をネタにしながら終盤へと向かう。

次のコーナーが終わると、出演者から「ゆうこりんは? やめんの?」の声が飛び、青木アナはやや困惑した表情を浮かべながら「まだ待ってください」と制止。そして番組の最後に青木アナが少し涙ぐみながら、騒動について自らコメントをした。

「まずはお騒がせしたこと、ご心配おかけしたことは申し訳ありません」
「2か月くらい前から実際、アナウンサーという仕事に対して、自分がこれからどうしていきたいかという迷いとか不安とかありましたし、会社の人とそういうことをお話していたのは事実です。ですけども、いろいろなことを話していく中で、やっぱりこれからもTBSのアナウンサーとして頑張っていきたいという結論に至っています」
「私と会社の話というか、もっと言うと、私と所属部長の話で世間の皆様をお騒がせして、そのことについては本当に申し訳ないなと思っています」

退社騒動について言及したあと、西川史子からは「不倫の話はどうなったの?」とストレートな質問が飛んだが、これに対しては「今回いろいろなことが理由として挙げられているようですけども、そんなことがなんで書かれているのかということについては、私もよく分からない」と回答。さらに出演者のヘリョンから「彼氏とはまだ仲良いですか」と聞かれるも、「プライベートなことについてはお答えは控えさせていただきます」と、恋愛面に関しては明快な回答はなかった。

「ゆうこりん」の愛称で人気の青木アナは2005年にTBSに入社。172.5センチの長身と「ミス慶応」に選ばれた美貌で注目を浴びたが、1年目にいきなり「サンデー・ジャポン」のスタッフとの不倫同棲が報じられ、このスタッフは番組から外されるというスキャンダルを起こしている。

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