ローリング・ストーンズ全メンバーが参加、ジャズアレンジ集に第2弾。

2008/08/26 23:06 Written by モノメトロ編集部

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「サティスファクション」や「ストリート・ファイティング・マン」などローリング・ストーンズの名曲をジャズアレンジし、好評を博したティム・リースのアルバム『ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト』(2005年発売)。その第2弾CDがリリースされることとなった。今作では前回参加しなかったミック・ジャガーも加わり、ストーンズの全メンバーが参加している。10月1日に先行発売される日本盤(税込み3,150円)には、ボーナストラックとしてキース・リチャーズや渡辺香津美らが参加した「ベイビー・ブレイク・イット・ダウン」のオルタナティブバージョンなどが収録される予定だ。

前作『ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト』は、ストーンズが2002〜03年に行った世界ツアー「リックス・ワールド・ツアー」にサポートメンバーとして参加していたティム・リースが、他のツアーメンバーとツアーの合間にジャムセッションを楽しんだことをきっかけに制作を開始。最終的にキーズ・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッドのストーンズメンバーだけでなく、ノラ・ジョーンズやシェリル・クロウらも参加する豪華セッション集となった。

今作『ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト・ツー』で収録されるのは、ミック・ジャガー、ロニー・ウッド、チャーリー・ワッツ、バナード・ファーラー、チャック・リヴェールらが参加した「ヘイ・ネグリータ」のほか、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ブラウン・シュガー」「哀しみのアンジー」など珠玉の名曲ばかり。東京公演の際に収録した「ベイビー・ブレイク・イット・ダウン」には日本を代表するギタリスト、渡辺香津美が参加している。

日本盤にはその「ベイビー・ブレイク・イット・ダウン」のオルタナティブバージョンのほか、日野皓正、日野賢二、渡辺香津美らが参加した「A Funky Number」のフルバージョンが収録される予定だ。

[作品概要]
作品名: 『ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト・ツー』
アーティスト: ティム・リース
発売日: 2008年10月1日(日本盤)
価格: 3,150円(税込み)
収録曲:
ミス・ユー/ブラウン・シュガー/アンダー・マイ・サム/地の塩/愚か者の涙/ジャンピン・ジャック・フラッシュ/ノー・エクスペクテーションズ/ヘイ・ネグリータ/悲しみのアンジー/無情の世界/レディ・ジェーン/ベイビー・ブレイク・イット・ダウン
日本盤ボーナストラック:
A Funky Number(フルバージョン)/ベイビー・ブレイク・イット・ダウン(オルタナティブバージョン)

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