8月23日からの公開を前に、20日に東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで行われた映画「セックス・アンド・ザ・シティ」のジャパンプレミア。藤原紀香がスワロフスキーを散りばめたベンツで登場したり、ビビアン・ウエストウッドのウエディングドレスを着た伊東美咲が現れたり。さらに、土岐田麗子やMAX、青田典子、梨花、鈴木紗理奈など、「セックス・アンド・ザ・シティ」のファンを自認する芸能人も多数駆けつけるなど、とにかくゴージャスな雰囲気で行われたイベントだ。

このイベントに、メディアプロデューサーのおちまさとも参加していたのだが、公式ブログの8月21日付けのエントリー「久々の怒りブログ。」で、「腹が立つ事があった」と怒りをぶちまけている。その言葉の端々から、かなりご立腹の様子が伝わってくる内容だ。

「観客の寒さがひどかった」
「あの変な貧乏くさいハイエンド乗りの人種たちは一体どこからわいて出てくるのか」
「試写会ごときにだけ現れてはその気のドレスやチンピラスーツで『うちらかなりイケてる』的な行動言動でまわりを不快にさせるエセパーティーピーポー。ダメだわぁ。あの感じ。2円50銭な感じ。笑」
「一言で言うと下品」
「マジでいなくなって欲しいんだけど」
「マジなハイエンドでは見かけないのにまわりを見れずに近くの人を押し退けちゃうデリカシーないきつい残念な人々」

と、情け容赦ないダメ出し。ところどころ「笑」を交えながらキツイ言葉を並べているあたり、言葉は悪いが見下しているように読めてしまう。そして「今日は取り乱してもあやまりません。笑」と、仮にこのエントリーにネガティブな反応が出たとしても意に介さない姿勢のようだ。

なお、おちまさとのブログにはコメント欄は用意されておらず、炎上はしていない。