4月25日に、お笑い芸人の木村祐一との結婚生活にピリオドを打った辺見えみり。離婚後もブログなどに木村祐一に未練があるかのような思いの丈をつづるなど、2人の関係はドロドロしたものではなく、友だちとして上手く付き合いが続いていると言われている。そのため「なぜ離婚したのか」との声も上がることしばしばなのだが、そんな辺見えみりに、突然、熱愛報道が飛び出した。お相手とされたのは舞台「羊と兵隊」で共演中の中村獅童だ。

辺見えみりと中村獅童の「熱愛」を伝えたのは現在発売中の「女性セブン」。「羊と兵隊」の初日だった7月5日に行われた打ち上げの際に、中村獅童が辺見えみりの肩を抱き、体を密着させ、腕を絡めていたという。必要以上の密着ぶりだったことから、「熱愛」と報じられたものだ。

この報道を受け、辺見えみりはブログで怒りの反論を展開。7月10日に更新されたエントリー「まったくもお〜」では、タイトルからしてかなり呆れ気味だが、「密着」とされる部分については「獅童くんにちょっとでもふれたら、記事に（汗） いやあ……怖いねえ」「しかも触れてないし（笑）」「どーぞ、先に行ってくださいの手が、『絡ませる』になるとは！ なんともねえ」と説明している。

また、こうした報道をする側については「それがお仕事。しゃーない」とある程度は理解を示しつつも、「これじゃあ、飲みにも行けないねえ」「面倒くさいわあ」「共演者のみんなに迷惑かけて……申し訳ないわあ」と、嫌気が差しているようだ。

竹内結子との離婚の経緯やプレイボーイぶりから、常に週刊誌のマークを受ける中村獅童。辺見えみりも、どうしても離婚後の恋愛が注目されてしまうため、この組合せが週刊誌の格好の餌食になってしまったのだろう。打ち上げの様子だけで「熱愛」と報道されてしまったのは、ちょっと気の毒な一件だった。