「抹茶入りキャップ」初採用、飲む時に振る「お〜いお茶 お抹茶」。

2008/06/30 20:59 Written by モノメトロ編集部

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清涼飲料水の中でも断トツの売り上げを記録し続けている茶系飲料。その中で最も高い人気を誇るのが、伊藤園の「お〜いお茶」ブランドだ。緑茶はもちろんのこと、「濃い味」「ほうじ茶」「玄米茶」などさまざまなバリエーションを展開している。その「お〜いお茶」ブランドから、6月30日に「お抹茶」が新たに加わった。「抹茶入りキャップ」を同社として初採用しており、飲むときに振って抹茶と天然水を混ぜ合わせるという手作り感覚の抹茶飲料だ。275ミリリットル入りで、価格は198円(税込み)。

今回発売される「お〜いお茶お抹茶」は、ボトル内の天然水とキャップに内蔵された抹茶(1.2グラム)を混ぜ合わせて作る新感覚の飲料。「抹茶入りキャップ」を開栓すると内フタとともに抹茶が天然水と混ざる仕組みで、再度キャップを閉めて振ると鮮やかな緑色の抹茶が完成する。

濃緑色の「抹茶入りキャップ」は光の透過を抑制するほか、特殊素材を採用することでキャップ外部からの酸素や湿気の進入を防ぐため、抹茶の品質を損なうことなく新鮮な風味を楽しむことが可能。内フタは水に浮く特殊構造のため、飲む際に邪魔にならないという。

天然水は、お茶にぴったりな山形県酒田市で採水された軟水を100%使用し、抹茶はやや粗めに粉砕し特有の舌触りが感じられるように工夫している。

発売するのは東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬、山梨、長野、静岡の1都9県のみ。手作りの楽しさが味わえるだけでなく、学校やオフィスでの息抜きを上質なものにしてくれそうだ。

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