マクドナルド、「37回目の誕生日記念」でハンバーガー無料券提供へ。

2008/06/27 08:00 Written by Narinari.com編集部

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現在、日本全国に3,700以上の店舗を構える巨大なチェーン・マクドナルド。日本人の生活に溶け込み、いまや欠かすことのできない存在となっているが、このマクドナルドが日本に初上陸(東京・銀座)を果たしたのは今から37年前、1971年7月20日のことだった。マクドナルドはこの日を記念して、7月12日(土)と13日(日)の2日間、全国のマクドナルド店舗でバーガー類を1個購入するごとに、「ハンバーガー無料券」を1枚プレゼントするキャンペーンを実施する。

「ハンバーガー無料券」の対象商品となるのはバーガー類(マックラップ、ホットケーキ、プチパンケーキ、チキンマックナゲット、サラダディッシュを含む)。期間中に手に入れた「ハンバーガー無料券」は、7月14日(月)〜27日(日)の期間中に、ハンバーガー1個と交換可能だ。ただし、無料券によるハンバーガー交換は1人1回につき2枚までの制限があり、また、「朝マック」の販売時間帯は交換できない。

マクドナルドの1号店は、米国から日本にマクドナルドを持ち込んだ藤田田氏(故人)が「流行の発信地は銀座だ」との信念のもとに、「銀座のど真ん中にある交差点の角」という最高の立地を持つ三越銀座店に間借りするカタチでオープンした。当時、すでにドムドムバーガー(1970年にオープン)が先行していたので、マクドナルドが「日本初のハンバーガーチェーン」ではないが、その後の日本にハンバーガーという文化を根付かせるのに大きな役割を担い、最も貢献してきたのは言うまでもない。

1号店の銀座店は残念ながらすでに閉店しているが、銀座店とほぼ同じタイミング、1971年7月24日にオープンした東京・代々木店(2号店)、同25日にオープンした東京・大井店(3号店)は現在も営業を続けている。

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