悩んだ八田亜矢子、「仕事を続ける資格はあるのか」と自問自答。

2008/06/26 16:00 Written by Narinari.com編集部

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19日に出演予定だった日本テレビ系の生番組「ラジかるッ」を寝坊で無断欠席し、新聞やテレビに大きく報道されてしまった八田亜矢子。前日に宮崎宣子アナらとスッポン料理を食べ、深夜12時過ぎに帰宅後、試験勉強を始めたらそのまま寝込んでしまった……というのが遅刻の理由だった。翌20日の「ラジかるッ」で生謝罪したほか、公式ブログの20日付けのエントリーでも「社会人としての自覚が足りなかったと深く深く反省しています」と謝罪。この件は一件落着となったのだが、八田亜矢子はブログの25日付けのエントリーで、その時の胸の内を告白している。

「今回のことはね、もう自業自得としか言えない、とても恥ずべきことだと思ってます」
「正直ね、私の中途半端な気持ちが招いたことだったのかなとか、私にこの仕事を続ける資格はあるのかなとか、よくわからなくなったりもしました」
「でもね。やっぱりお仕事楽しいし。大好きだし。応援してくださる方々がいるし。できる限りやってみようと思いまっす!!」

やはり無断欠席をしてしまったことは相当応えていたようで、「この仕事を続ける資格はあるのか」と、芸能界での仕事を続けることの是非について自問自答したそうだ。ただ、ブログなどにも寄せられた周囲の暖かい励ましの声などに応えるためにも、今後はまた頑張って仕事をしていくと決意を新たにしている。

ちなみに「ラジかるッ」は、これまでもレギュラー出演者が寝坊したり、遅刻したりするケースが何度もあるという、かなり緩い番組だ。タカアンドトシのタカ、ザ・たっち、宮崎アナ、ギャル曽根、彦摩呂らが寝坊や急病を理由に遅刻の前科を持っており、遅刻自体を責めるわけではなく、ネタ化していく風土があるのも「ラジかるッ」の特徴と言える。八田亜矢子も、今後、事あるごとに「遅刻ネタ」でいじられていくことになりそうだ。

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