真木よう子の魅力がたっぷり、「hon-nin vol.07 真木よう子」発売。

2008/06/07 11:03 Written by モノメトロ編集部

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「SP」(フジテレビ系)などへの出演で、昨年本格的なブレイクを果たした真木よう子。今年も引き続き好調で、3月には「ロス:タイム:ライフ」(フジテレビ系)(オムニバス1話のみ)、4月からは毎週異なるテーマ、設定、共演者、スタッフで真木よう子の魅力をあぶり出していくドラマ「週刊真木よう子」(テレビ東京系)に主演中だ。そんな真木よう子の魅力をギュッとまとめた季刊雑誌「hon- nin vol.07 本人特集 真木よう子」(太田出版)が6月7日に発売となった。

真木よう子はブレイク直前に発売した写真集「月刊真木よう子」(新潮社)がヤフオクで数万円の高値で売買される(定価は1,500円)など、関連書籍は常に話題を呼んでいる。「月刊真木よう子」はエロティックな雰囲気を随所に散りばめたアダルトなもので、大胆なセミヌード、中にはセックスを連想させるような写真もある際どい内容が人気過熱の原因だったが、独特な世界観を持つ女優ゆえ、それ以外の関連書籍もファンの関心は高い。

「hon-nin vol.07 本人特集 真木よう子」は、人気ライターの吉田豪による本人インタビュー「hon-nin列伝スペシャル真木よう子編」、真木よう子を愛する著名人がその魅力を熱く語る「私たちの愛した真木よう子」(酒井若菜、三浦大輔、本谷有希子、西川美和、長塚圭史、山下敦弘、リリー・フランキー、瀧波ユカリ、松尾スズキ)、「セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん」や「ピューと吹く!ジャガー」でおなじみのマンガ家・うすた京介と真木よう子の対談など、盛りだくさんの内容だ。

「hon-nin」は3月、6月、9月、12月の年4回発行される季刊誌。「本人が書く本人の話。本人が登場する他人の話。本人が本人のふりをして書く話。いかにも本人な話。本人だからこそ書ける話。他人が聞く本人の話」(公式サイトより)をコンセプトに、テーマとなる人物をとことん掘り下げていく雑誌だ。スーパーバイザーを松尾スズキが務めており、独自の視点や個性的な連載陣(宮藤官九郎、中川翔子、中川いさみ、西原理恵子、中村うさぎ、みうらじゅん、宮崎吐夢、町山智浩ら)がサブカル好きなどから受けている。

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