交流戦開幕でロッテが怪獣映画風「挑発ポスター」、グッズも発売。

2008/05/20 11:21 Written by モノメトロ編集部

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プロ野球の両リーグが入り乱れて戦う「日本生命セ・パ交流戦」が、今季もいよいよ5月20日に始まる。各球団ともさまざまな企画を予定しているが、毎年恒例となっているのがロッテの「挑発ポスター」。今年は、セ・リーグ6球団を模したクラシカルな怪獣映画ポスター風のものが掲示される予定だが、その柄をプリントしたクリアファイル6枚セットを販売する。販売場所はマリーンズストア各店で、価格は 1,050円(税込み)。

2年ぶりの交流戦王座奪回を目指すロッテは、「The 交流戦」と題して「お宝鑑定」やクイズ大会などのイベントや「交流戦弁当」などの限定飲食を企画。約1カ月にわたって行われる交流戦を盛り上げる予定だ。

その中でも、千葉マリンスタジアムの最寄り駅であるJR海浜幕張駅などに掲示される「挑発ポスター」は、ロッテファン以外からも注目を浴びている。交流戦のほかも、開幕戦や日本シリーズなど節目の試合で制作されており、今年の開幕戦では「今年のウシは、脂が乗っててうまそうだ!」「番長不在の学校って、何だかのどかだよね。」などの文句で対戦相手のオリックスを“挑発”した。

今回の交流戦で制作されたのは、「巨人ギガントの逆襲」「ツバメ大戦」「流星X」「竜よ、眠れ。」「任侠!鯉物語」「トラ!トラ!トラ!」の6種類。いずれも昭和を感じさせる怪獣映画ポスター風デザインで、襲いかかる各球団のキャラクターにボビー・バレンタイ監督が立ち向かう姿が描かれている。

このポスターがそのままプリントされたクリアファイルは、6枚セットで販売。味のある絵柄は対戦チームのファンも必見、学校や会社などで話題を集めそうだ。

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