映画「スピード・レーサー」、世界最大級試写会を東京ドームで開催。

2008/04/17 16:51 Written by モノメトロ編集部

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日本のアニメ「マッハGoGoGo」を、「マトリックス」シリーズのラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟監督によって実写化する「スピード・レーサー」。日本では7月26日に公開予定だが、それに先駆けてスーパープレミア試写会が6月29日に東京ドームで開催されることが決定した。会場には3万5,000人を招待し、17.45×37メートルの巨大スクリーンで上映するという世界でも異例の大試写会になる模様で、配給会社はギネス記録の申請準備を進めているという。

日本アニメの実写映画化というだけでなく、真田広之が出演していることでも話題を呼んでいる「スピード・レーサー」。日本に先駆けて5月9日に公開される米国では4月26日のワールドプレミアに4,000人を招待することになっているが、日本の「スピード・レーサー スーパープレミア GO! TOKYO DOME」と題された試写会はその9倍を招待する一大イベントになる。

3万5,000人が一斉に鑑賞できるように特殊設計されたスクリーンのサイズは、バスケットボールコートを上回るもの。2001年に同じく東京ドームでプレミア試写会を開催した「パールハーバー」のスクリーン(14.5×35メートル)をも超えており、公式サイトなどで公開中のトレーラーも好評なウォシャウスキー兄弟監督による映像美が、ギネス級のスクリーンで堪能できそうだ。

さらに、主演のエミール・ハーシュやクリスティーナ・リッチら主要キャストの出演も要請中とのこと。世界も注目の試写会となることは、間違いないだろう。

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