小野真弓がネットの中傷に怒りの激白「私はあの人とは寝てません」。

2008/04/09 22:32 Written by コ○助

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良いところも多いなりが、悪いところも目立つインターネット。そうした悪いところのひとつ、実社会ではなかなか目の当たりにすることがないほどの悪辣な誹謗中傷の類は、当事者でなくとも気分を害することがままあるなりよね。特に目立つ存在の芸能人たちは、時にいわれのない、何の根拠もない噂で誹謗中傷されることが多く、そのために「ネット嫌い」になる芸能人も少なくないなりよ。

小野真弓もまた、ネットの誹謗中傷に悩まされている芸能人の一人。もともとブレイクしたきっかけが消費者金融のCMだったこと、一時に比べるとメディアへの露出が減っていることなど、比較的ネットで「叩かれやすい」ポジションにいる芸能人ではあるなりが、Googleなどの検索エンジンで「小野真弓+(汚い言葉)」で検索をかけると、さまざまな罵詈雑言が飛び交っていることが分かるなり。そうした言葉を目にした小野真弓が、4月10日付けの東京スポーツで、怒りを交えながらのインタビューに答えているなりよ。

「(某掲示板を)見てみたら『顔がふくらみすぎ』とか『おたふく女』って書いてあった。ひどい!」
「でも何よりムカついたのは『小野は〇〇と寝た』って書き込み。その〇〇って人、一度も共演したことないから! 寝たって何よ」
「ネットに書き込む人はもっと自分の発言に責任を持ってほしい!」
(いずれも東京スポーツより)

該当する掲示板がどこなのか、「○○と寝た」の相手が誰なのかは伏せられているなりが、文面からも相当な怒りであることが伝わってくるなり。この記事を受けて、某掲示板ではまた誹謗中傷が飛び交っているなりが、「誰であれ、有名人は自分のスレを見てはいけない」「ネットの書き込みに反応すると、また中傷を受けるだけ」「受け流すのがネットの基本」といった意見も。まあ、それは言う側の理屈で、言われる側からすればそう簡単に納得はできないなりよね……。

ちなみに、小野真弓は、映画「クレーマー case2」(金子大志監督、4月12日から公開)や、映画「ちいさな恋のものがたり」(萩原将司監督、19日から公開)に主演。グラビアのほか、映画の世界で着実に仕事をこなしているなりよ。また、地域を問わず、地方局の番組にはちょくちょくと顔を出しているなりね。東京スポーツに激白した怒りはごもっともなりが、誹謗中傷に負けず、これからも頑張って欲しいものなり。

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