「タレントイメージ」でイチローが男性1位、女性はドリカム3連覇。

2008/04/04 18:06 Written by モノメトロ編集部

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タレントやスポーツ選手などにとって、人気のバロメーターとなっているビデオリサーチの「テレビタレントイメージ」調査。第71回となる2008年2月度の調査結果が発表された。前回は男性タレント部門でホンジャマカの石塚英彦が首位に立ったことが話題を呼んだが、今回の同部門はシアトル・マリナーズのイチロー選手が06年8月度調査以来となる1位を獲得した。また、女性タレント部門では DREAMS COME TRUEが3期連続トップを達成したほか、フィギュアスケートの浅田真央選手が2位となっている。

調査は、1月26日〜2月3日の期間に、東京駅を中心とした半径30キロ圏内に住む10〜69歳の男女を対象として、テレビで活躍するタレントや有名人 1,000人について知名度、人気度、イメージ評価を聞いたもの。訪問による質問紙留置で行われ、有効回答者数は1,128人だった。

イチロー選手が男性タレント部門1位となったのは05年2月度、06年8月度に続く3度目で、昨年も2度の調査で2位になっていた。同調査で不動の人気を誇る明石家さんまが4.3ポイント差で2位、前回4位の爆笑問題もトップ3に返り咲いた。前回1位の石塚英彦は、5位に順位を下げている。

一方、女性タレント部門ではDREAMS COME TRUEが3連覇を達成。前回急上昇した浅田真央選手が1.2ポイント差で2位につけ、前回8位の吉永小百合がトップ3入りを果たしている。また、浅田選手と同じく前回急上昇したベッキーは6位、前回3位だった仲間由紀恵が5位、同じく3位だった山口智子が8位とそれぞれ後退し、代わって上戸彩が14位から4位、菅野美穂がトップ20位圏外から7位に上昇した。

[2008年2月度「テレビタレントイメージ」調査 トップ10(ビデオリサーチ調べ)]
【男性タレント部門】
1位 イチロー 55.7%(2)
2位 明石家さんま 51.4%(3)
3位 爆笑問題 50.7%(4)
4位 所ジョ−ジ 49.6%(5)
5位 石塚英彦 48.0%(1)
6位 香取慎吾 47.0%(10)
7位 阿部寛 45.9%(8)
8位 桑田佳祐 45.0%(7)
9位 木村拓哉 44.1%(−)
10位 山口智充 44.0%(6)

【女性タレント部門】
1位 DREAMS COME TRUE 48.4%(1)
2位 浅田真央 47.2%(3)
3位 吉永小百合 47.0%(8)
4位 上戸彩 43.8%(14)
5位 仲間由紀恵 43.1%(3)
6位 ベッキー 42.9%(2)
7位 菅野美穂 41.0%(−)
8位 松嶋菜々子 38.8%(7)
8位 天海祐希 38.8%(6)
10位 竹内結子 38.1%(−)

※カッコ内は前回の順位

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