「クイズ！ヘキサゴンII」（フジテレビ系）での「おバカキャラ」で大ブレイク、持ち前の明るさと、女性から「かわいらしい」と評判のニコニコ笑顔で人気急上昇中の上地雄輔。「クイズ！ヘキサゴンII」のほかにも「孝太郎Wキッチン」（フジテレビ系）や単発のバラエティ番組に多数出演、いまやバラエティ番組に引っ張りだこの状態なりよね。また、バラエティ番組での人気は、本業の役者業にも好影響をもたらし、ドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」（日本テレビ系）のレギュラー、映画「クローズ ZERO」出演と、話題作への起用が続いているなりよ。

そんな上地雄輔は、レッドソックスの松坂大輔投手と大の仲良し。横浜高校野球部時代の先輩（上地）と後輩（松坂）の間柄なのは有名な話なりが、今年1月に行われた松坂軍団vs,茨城ゴールデンゴールズ（欽ちゃん球団）との試合でも、松坂軍団の一員として出場し、松坂投手とバッテリーを組んだなりよ。縦社会と言われる野球の世界、松坂投手は今なお上地雄輔に対して敬語を使用しているとの話もあり、世界的なプロ野球選手となった今も慕い、慕われの関係が続いているなりね。

さて、松坂投手は現在、レッドソックスの日本開幕戦のために来日をしているなりが、それに合わせて高校時代の仲間が集まり、食事会をしたことを上地雄輔が公式ブログ「神児遊助」で報告しているなり。この食事会には日本テレビの上重聡アナ（PL学園時代に出場した夏の甲子園で、松坂投手と死闘を繰り広げた元投手）なども参加していたようなりが、その上重アナの提案で、急遽「ゴチバトル」が始まったというなりよ。「ゴチバトル」はもちろん「ぐるぐるナインティナイン」（日本テレビ系）の人気企画。値段を見ずに料理をオーダーしていき、設定金額との誤差が一番大きかった人が全員分の料金を支払うというアレなり。

ブログではこの「ゴチバトル」の模様が記録されているなりが、「ムッッッチャクチャドキドキした」「心臓が飛び出すかと思いました」「『仕事でもねーのになんでこんな事しなきゃいけねんじゃいっ！！』と、若干キレました」と、かなりハラハラの展開だった様子。でも、最終的には松坂投手が支払うことになったようで、「値段はリアルで言えませんが、とにかく物凄い金額でした」と、メジャーリーガーだからこそ支払える金額だったことをにおわせているなりよ。

世界的なスター選手となっても気取ることなく、今なお高校時代の友人たちと交流を持ち、楽しんでいるという、松坂投手の微笑ましいエピソードだったなり。