Mr.マリックが主宰、世界初の魔術合戦「W-1超魔術世界一決定戦」。

2008/03/05 17:30 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


世界的なアーティストとして活躍するプリンセス・テンコーをはじめ、イケメンマジシャンとしておなじみのセロ、師匠(マギー司郎)と同じくお笑い要素の強いマジックを得意とするマギー審司、大人顔負けの実力を持つ山上兄弟、そして一時の低迷から再びはい上がってきたMr.マリックなどなど。新旧の才能がうまく融合しながら、マジック界隈はかつてないほどの盛り上がりを見せているなりよね。

その証拠に、玩具店やデパートに行けばマジックを手軽に学べるグッズがたくさん並んでいたり、テレビでもたびたび特別番組が組まれたり、マジックバーなる飲食店まで現れたりと、以前に比べると、マジックを取り巻く環境は飛躍的に良くなっていると言っても過言ではないなりよ。

そうした追い風ムードの中、マジック界に新たなムーブメントを創出するべく、フジテレビとタイアップのもと大きな大会が開催されることになったなり。マジックの中でも特に超魔術(キラーマジック)と呼ばれるジャンルのマジシャンを集め、世界一を決めるという「不思議」ラッシュが予想される大会「W-1超魔術世界一決定戦」が開かれるなりよ。主宰は「超魔術」の考案者で、このイベントの発起人でもあるMr.マリックが務めるなりね。

ちなみに「W-1超魔術世界一決定戦」の公式ページの説明によると、超魔術とは「一撃必殺のビジュアルインパクトを与えショッキングで解明不可能な現代のマジックジャンル。ルーティーンや華麗さを重んじる世界のマジック組織等では長年『禁じ手』とされてきたジャンルである。その不思議さは、従来のマジックを超越し、何を起こすかを宣言し、怪しさを一切排除した上、全ての思考を巡らせ注視した観客の眼前でライブで現象を起こす、まさに人間の頭脳との格闘技」なのだそう。

参加するマジシャンは現在一般公募中(〜3月20日まで)で、予選オーディションを勝ち抜いたツワモノがファイナリストとなり、テレビ特番のスタジオで超魔術を披露&審査が行われるという流れなり。

世界初の「魔術合戦」であり、不思議現象を超魔術で引き起こす「魔法使い」の世界一決定戦と位置づけられた「W-1」。果たしてどのような驚きの光景を見せてくれるのか、特番が楽しみなりね。放送は4月7日(月)、19時からなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.