新ホームページ開設の若槻千夏に厳しい評価、古着販売にも批判。

2008/02/28 23:58 Written by コジマ

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昨年、レギュラー番組をすべて降板し、芸能活動を停止していたタレントの若槻千夏。年末には人気ブログ「マーボー豆腐は飲み物です。」も終了したことから引退の可能性が報じられ、クリエイターへの転身、海外修行などがうわさが飛び交っていた。報道は終了間際のブログで否定したものの、芸能活動停止は事務所との金銭トラブルが原因とも報じられていたのだ。

その若槻千夏が、2月26日に新公式サイト「若槻千夏24」を開設した。サイト内では、ファンに向けて「生きてるぜ。心配かけてしまってごめんなさい。」「このホームページは今やりたい事、経験した事、私が感じている事、少しでも伝わればいいなと思います。是非遊びに来て下さい。」とのメッセージを記し、ロサンゼルスでの日記も公開している。

しかし、この再開にネットの反応は冷淡で、ブログや掲示板などでは「この手の話題作りには飽きたよ」「すでに過去の人」「一昔前のHTMLっぽいサイトデザイン」といった厳しい意見が多数を占めていたのだ。

その中でも特に厳しい評価を受けていたのが、古着の販売。ロサンゼルスで本人が買い付けたものを販売しているのだけど、サイト内ではなく「Yahoo!オークション」を利用しているのだ。第1弾として出品された16点はすべて完売し、「WEBありばば」では「若槻千夏の買い付けてきたトレーナー、早速買ってみました!!!」と購入したことが記されている。

ところが、商品の状態に対して値段設定が高額なことから「誰も買わないって。使用感ありすぎww」「なんでこんな強気な価格設定なんだろう」「こんなもんが生業になるほど人生あまくない」などの批判が殺到。入力ミスと出品者都合のキャンセルで評価が「−2」になっていたことに対しても、揶揄するような発言が見られた。ここまで批判されると、なんだか気の毒になってしまうのだ。

サイトの作りのヒドさから「これは事務所に反旗を翻した若槻サイドに対し、警告の意味もこめた事務所のおしおきなのではないか」(WEBありばばより)という話もあるという。順調とは言えない再開となってしまったのだけど、このビジネスが成功するか注目なのだ。

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