ソフトバンク、ロボットに変形する「フォンブレイバー 815T PB」。

2008/02/28 04:39 Written by モノメトロ編集部

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ケータイ端末に対するニーズが多様化している昨今。各キャリアともキラリと個性の光る端末を相次ぎ投入しているが、ソフトバンクモバイルが新たに「ロボットに変形する」という、ケータイとしては斬新すぎる端末「フォンブレイバー 815T PB」を4月下旬から発売する。テレビ東京系で放送されるドラマ「ケータイ捜査官7(セブン)」(4月2日スタート、毎週水曜19時)に登場するキャラクターとのコラボ端末だ。

「ケータイ捜査官7」は窪田正孝が演じる平凡な高校生・網島ケイタが、突如ネットワーク犯罪を取り締まる秘密組織「アンダーアンカー」のエージェントとなり、ロボット化したケータイと共に悪に立ち向かう……というストーリーのドラマ。この作中に登場する「ロボット化したケータイ」を実際に商品化したのが「フォンブレイバー 815T PB」というわけだ。

「フォンブレイバー 815T PB」は作中に登場するキャラクター「フォンブレイバーセブン」「フォンブレイバーゼロワン」に合わせ、シルバーとブラックの2色がラインアップ、機能的にはすでに発売されている「fanfun.815T」と同等だが、端末に付ける手足のパーツ「フォンブレイバーパーツ」が付属するほか、人工知能搭載のコミュニケーションアプリ「バディトーク」が搭載されている。これにより、作中と同様、コミュニケーションを深めていくことで世界に1台の相棒(バディ)に成長していくという。

同作の共演者はほかに田口浩正、渡辺典子、松田悟志、伊藤裕子、三津谷葉子、津田寛治、長澤奈央、ミッキー・カーチス、勝野洋、岡本奈月など。そして、クエンティン・タランティーノ監督をはじめとする世界の映画人から絶大な人気を得ている三池崇史監督がシリーズ監督を担当し、各エピソードの監督には麻生学(「帰ってきた時効警察」など)、押井守(「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」など)、金子修介(「デスノート前後編」など)、小中和哉(「ウルトラマン」シリーズなど)、辻裕之(「闇金の帝王」など)、鶴田法男(「スカイハイ」など)、渡辺武(「蘇る金狼」など)、湯山邦彦(「ポケットモンスター」シリーズなど)が起用されるという、有り得ないほどの豪華なスタッフの手によって制作される。

この春、「ケータイ捜査官7」と共に、「フォンブレイバー 815T PB」がケータイの世界を席巻する……かもしれない。

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