「人志松本のすべらない話」が進化、「ゆるせない話」を2月放送。

2008/02/04 23:20 Written by コ○助

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初のゴールデンタイム版として昨年6月に放送された「ザ・ゴールデンSP」が14.7%(関西では24.6%)、さらに年末(12月29日)に放送された「ザ・ゴールデンSP2」も15.0%を記録するなど、依然として絶好調の「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)。DVDのセールス好調で、1月28日付けのオリコン週間総合DVDランキングでは、「人志松本のすべらない話」からのスピンオフ企画としてCSで放送された「大輔宮川のすべらない話」と「ジュニア千原のすべらない話」が1位と2位になるなど、その人気はとどまるところを知らないなりよ。初期の頃からのファンからは「マンネリ」との声も聞こえてくるものの、まだしばらくは人気番組の地位が揺らぐことはなさそうなりよね。

ただ、「人志松本のすべらない話」はこれまで深夜枠で11回、ゴールデン枠で2回の計13回が放送されてきたなりが、基本的にはメンバーが入れ替わってきただけで、番組構成やスタイルは同じまま。この人気を持続させ、古株のファン以外にも「マンネリ」と感じさせないためにも、ムリのない範囲での変化を付けていく必要がそろそろ出てくる頃ではあるなり。そうした中、2月4日に番組公式ページで、「人志松本のすべらない話」の新たな展開が発表されたなりよ。

発表されたのは、「人志松本のすべらない話」のトークテーマを「すべらない話」から「ゆるせない話」へと変化させた「人志松本のゆるせない話」の放送決定(2月25日25時25分〜26時25分)の一報。公式ページによると、この企画が決定したのは昨年の「ザ・ゴールデンSP」で「最優秀すべらない話」に輝いた木村祐一の「車屋さんのキクチ」の話(キクチと名乗る車のセールスマンのふがいない対応に怒りをあらわにしたという話)がきっかけだったそう。「すべらない話には生きる上で避けられない『怒り』『憤り』そこに見え隠れする人間の愚かさ、切なさがもとになった話が数多くあります。自分の身の回りに起きたことや、世間の話、時事問題など様々な納得のいかないこと、許すことができないことにスポットを当てたのが『ゆるせない話』」(公式ページより)と、趣旨を説明しているなり。

出演するのは松本人志、千原ジュニア、木村祐一に光浦靖子、たむらけんじ、綾部祐二(ピース)を加えた計6名。光浦靖子、たむらけんじ、綾部祐二の3人は意外性のある面々だけに、どのような「ゆるせない話」が聞けるのか、今から放送が楽しみなりね。2月25日の25時25分から。「人志松本のすべらない話」のファンはお忘れなく。

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