関根勤が欠陥住宅業者を紹介、知人が6,000万円の損害賠償求める。

2008/01/30 19:40 Written by コ○助

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その物腰の柔らかさや柔和な表情から、「人の良さそうなタレント」として幅広い年齢層から人気の関根勤。そんなトラブルという言葉とは無縁とも思える関根勤なりが、実は一昨年の9月からトラブルに巻き込まれているようなりよ。しかも、6,000万円もの損害賠償を求められる裁判沙汰になっているなりね。

この件を報じているのは、現在発売中の「女性自身」。1月23日に、東京地裁で開かれた裁判に関根勤夫妻がそろって出廷したときの様子をレポートしているなりね。「女性自身」の記事から、どのようなトラブルなのか簡単に要点をまとめておくと。

・訴えたのは、関根勤夫妻と犬の散歩を通じて2003年頃から親しくなったA夫妻。互いの家を行き来するほど仲の良い関係だった。
・2004年7月頃、A夫妻が一戸建て建設を考えていたところ、関根勤からB氏と、その兄弟が経営している建設会社C社を紹介された。
・ところがC社が施工し、完成した家は欠陥住宅で、B氏からもらった名刺もでたらめな内容だった。
・憤慨したA夫妻はC社や関根勤夫妻らを相手取り、一昨年の9月に6,000万円の損害賠償を求める裁判を起こした。

裁判の争点となっているのは、影響力のある有名芸能人が「紹介」した業者に問題があったとき、その芸能人が広告塔のような役割を担っていたかどうか、という点。A夫妻の主張は、毎日のようにテレビに出ている関根勤が親しくしてくれた上に、「絶対いい、間違いない」と薦めてきたら信用するのは当然、というもので、関根勤にも「紹介」した責任があるとしているなりね。

でも、関根勤はC社に直接関与しているわけでも、C社からの金銭受領があるわけでもなく、純粋に知り合い(ゴルフ仲間)に業者がいたから紹介しただけのようなりよ。また、ほかの人にC社を紹介したのは過去に2件だけで、広告塔のようなことは全くしていないそう。さらには当事者の間に入って問題解決に努めたにも関わらず、訴えられてしまったなりね。

「女性自身」の裁判傍聴レポートには、原告から「嘘をつかないで」と突然悲鳴が上がるシーンも報告されており、緊迫した裁判が繰り広げられている模様。裁判の結審は3月末。欠陥住宅の責任の所在は関根勤にもあると判断されるのか否か、裁判の行方に注目なり。

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