ジャイアント白田が「田舎に泊まろう!」に苦言「僕ならキレる」。

2008/01/24 17:32 Written by コ○助

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2003年の放送開始当初からそのスタイルが話題を呼び、現在も主に中高年から高く支持されている異色の旅番組「田舎に泊まろう!」。芸能人が宿を決めずに田舎へ旅に出て、地元の人の家に宿泊させてもらうという、場当たり的なハラハラ感が視聴者の興味を惹く番組なりよね。番組中に出てくる地元の人々は皆やさしく、芸能人との心温まる交流に、思わず目頭が熱くなる視聴者も少なくないなりよ。

でも、いかにテレビクルーを引き連れた芸能人とはいえ、今の時代に容易く他人を家に招き入れ、全国のお茶の間に家の内部や家族を公開する人がそういるものかと、番組の構成を「ヤラセ」もしくは「演出」と感じている人がいるのも事実。そういった部分を「暗黙の了解」の上で観るのも、「演出などない」と考えながら観るのも、人それぞれの楽しみ方なりが、この番組に出演した大食いタレントのジャイアント白田が、地元の人の家に泊まった際の「裏側」をブログで暴露。ネットで話題になっているなりよ。

「これ書いちゃって良いのかな? 良いのか?? ま、いっか」
「ディレクターの○○さん! いろいろ林さん御一家にお願いし過ぎだっつーのっ!」
「こっちは無理言って、林さんの家に、泊めていただいてるわけですよ。ディレクターとして、面白い番組にしなきゃならないのは分かるんだけどさー。泊めてくれるって交渉成立したとたん、『あーしてください』『こーしてください』って」
「今まで、『田舎へ〜』で、宿泊先の方々ともめたこと無いのが不思議。いや、あるのかな?」
「僕が逆の立場だったら、キレますね。確実に」

ジャイアント白田が静かに怒っているのは、宿泊をOKしてくれた林さん一家に対する番組ディレクターの態度。具体的な指示の内容には触れていないなりが、番組を盛り上げ、ラストを「涙の別れ」へと持っていくために、ディレクターから家族に対してさまざまな「演出」が加えられているのは確かなようなり。「僕が逆の立場だったら、キレますね。確実に」と書いているあたりからも、かなり無茶な要求をしていることがうかがえるなりよ。

番組に協力してくれた一般の人の優しさに触れ、感謝の念を抱いたジャイアント白田にとって、ディレクターの横暴な態度は我慢ならなかった……ということだと思うなりが、この発言が今後の活動に影響を及ぼさないかと、少し心配なところなり。

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