ヤフオクで10倍の高値、絶版写真集「月刊 真木よう子」に第2弾。

2008/01/21 06:03 Written by コ○助

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女優を志してからの下積み期間が10年近くと、芽が出るまでに時間はかかったものの、2006年あたりから急激にメディアへの露出が増え、いまや人気女優の仲間入りを果たした真木よう子。2006年は「ベロニカは死ぬことにした」や「東京フレンズ The Movie」「UDON」「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」などの映画を中心に、2007年は「わたしたちの教科書」(フジテレビ系)や大河ドラマ「風林火山」(NHK)、そして現在放送中の「SP」(フジテレビ系)と連続ドラマを中心に活動し、真木よう子の美貌と、「S」のオーラを発する佇まいや言動、際だつ個性的なキャラクターに魅了されるファンが続出しているなりよね。

そんな真木よう子が昨年、写真集「月刊 真木よう子」(新潮社)を発売していたのをご存知なりか? 「月刊○○」シリーズは低価格かつコンビニでも販売する雑誌スタイルという写真集の世界に新たな潮流を持ち込んだ人気シリーズなりが、通算87作品目として2007年2月13日に発売されたのが「月刊 真木よう子」だったなりよ。ほかの「月刊○○」シリーズがそうであるように、中身はアイドルアイドルした写真ではなく、エロティックな雰囲気を随所に散りばめたアダルトなもの。特に「月刊 真木よう子」は大胆なセミヌードを披露、中にはセックスを連想させるような写真もある際どい内容だったなりね。

真木よう子は身長160センチ、体重40キロという細身のスタイルにも関わらず、胸はGカップともHカップとも言われるほどの大きさのため、かなりエロティックな「月刊 真木よう子」はすぐに大反響を呼ぶことに。もともと雑誌スタイルの「月刊○○」シリーズは販売時期を逃すと二度と手に入らないため、完売後に「月刊 真木よう子」の存在に気付いたファンや、「わたしたちの教科書」が放送された後(2007年4〜6月)に真木よう子にハマったファンは地団駄を踏んでいるなりよ。mixiの「真木よう子」コミュニティなどで、そうしたファンの悲しみの声を見ることができるなりね。

すぐに「レア化」してしまった「月刊 真木よう子」だけに、オークションでの人気もかなりのもの。ヤフオクには常に出品されているなりが、定価1,575円にも関わらず、その価格は10倍以上の2万円前後で売買されているなりよ。これだけ見ても、いま、真木よう子の人気がグングン高まっているのが分かるなり。

そうした中、「月刊 真木よう子」が欲しい……と願うファン朗報が飛び込んできたなりよ。昨年の「月刊 真木よう子」とは別モノではあるものの、同じ「月刊○○」シリーズとして第2弾の写真集が2月12日に発売されることになったなりね。その名も「月刊 真木よう子 Special」。前作はカメラマンを藤代冥砂が担当していたなりが、新作はリリー・フランキーが担当するということで、作風はガラリと変わりそう。でも、「月刊○○」シリーズには違いないなりからね。恐らく、ドラマや映画では見せないような真木よう子の表情が見られるはずなり。

Amazon.co.jpをはじめ、すでに予約の受付も始まっている様子。前作を買えなかったファンは、今作こそ必ず手に入れるべし。

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