広がる「おしりかじり虫」ワールド、コムサ・デ・モードの次はDSに。

2007/12/12 10:14 Written by モノメトロ編集部

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NHK「みんなのうた」から飛び出した「おしりかじり虫」は、いまや知らぬ子どもはいないほどの大ヒット曲。先日、大賞が発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」でもノミネート60語に選ばれるなど、今年を象徴するキーワードのひとつだった。そんな「おしりかじり虫」を題材にしたニンテンドーDS向けソフト「おしりかじり虫のリズムレッスンDS」が2008年春に登場する。カワイ音楽教室監修のもと、そのノウハウが詰め込まれた一本だ。発売日、価格ともに未定。

「おしりかじり虫のリズムレッスンDS」は、タッチスクリーンに表示される楽器にタイミング良くタッチしていくことで、リズム感を自然に養っていけるレッスンソフト。ベートーヴェンの「トルコ行進曲」や、ショパンの「幻想即興曲」をはじめ、クラシックの名曲や童謡など、100曲以上が収録されるという。

「おしりかじり虫」の考案者は、かつて一世を風靡したテレビ番組「ウゴウゴルーガ」(フジテレビ系)のキャラクター「しかと」などを創作したことで知られる、うるまでるび(夫婦のアーティストユニット)。キャラクターのみならず、大ヒット中の歌の作詞・作曲、歌唱(一部)もうるまでるびによるものだ。

今年の夏頃からブレイクした「おしりかじり虫」は、徐々にその活動のフィールドを広げ、さまざまなキャラクターグッズを展開中。現在、コムサ・デ・モードとのコラボも実施中で、コムサ各店舗では店頭ディスプレイに「おしりかじり虫」が飾られているほか、店内では「おしりかじり虫」の関連グッズを販売中だ。

2007年に話題を振りまいた「おしりかじり虫」。まだしばらくブームは続きそうだ。

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