2001年9月の東京ディズニーシーオープンによって来場者が分散するようになった分、ピークだった2000年頃に比べれば、いくらか混雑も緩和した感のある東京ディズニーリゾート一帯。でも「日本のテーマパークの頂点」という立ち位置は1983年4月の開園以来ずっと変わってはいないので、まだまだ混雑状況はほかの施設の比ではないなりよね（笑）。コ○助もたまに遊びに行くなりが、どうしても仕事の都合もあって祝祭日や行楽シーズンに当たってしまうため、いつも混雑に揉まれてクタクタになって帰ってくるなりよ。まあ、それでも行きたい、行こうと思わせる魅力があるのがスゴイところなりが。

でも、できることなら、少しでも空いている日を見計らって遊びに行きたいもの。同じお金、同じ時間を使うなら、一つでも多くのアトラクションに乗りたいし、ゆっくり買い物を楽しみたいなりよね。そんなときに便利なサービス「D混む.jp」は知る人ぞ知るサービスだったなりが、セイショウシステムテクノロジーはこのサービスの携帯電話版をリリースしたなりよ。

「D混む.jp」は「過去10年間のディズニーランドの天気情報」や「過去の混雑情報」に加え、「全国県民の日の祝祭日情報」「関東近辺の運動会による振替休日情報」「給料日混雑予測」「小中高校生修学旅行情報」などのデータを組み合わせ、「科学的」に混雑状況を予測してくれるサービス。現在は年内（〜12月31日）のカレンダーと共に、混雑予測がS〜E（Sが最も混雑）の6段階で表示されているなりね。

これを見ながら厳選していけば、土日や祝祭日でも比較的混雑していない（あくまでも予測）日にあたる可能性も。直近だと9月17日（月曜日、休日）、11月4日（日曜日）、12月2日（同）、12月9日（同）がD判定（混雑するものの、アトラクションは多少並べば乗れるレベル）になっているなりね。ほかの土日祝祭日はだいたいS〜B判定であることを考えれば、穴場なのかもしれないなり。

あくまでも「データに基づく予測」なので、参考程度にチェックしてみてくださいませ。