映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のテーマ曲を宇多田ヒカルが担当。

2007/06/29 06:00 Written by コ○助

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基本的なストーリーは過去に製作された「エヴァンゲリオン」そのままに、登場人物やストーリーを新たに加え、4部作として製作が進められている映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」。9月1日の公開日が徐々に迫ってきていることもあり、UCC上島珈琲が10年ぶりに「エヴァ缶」(※エヴァの絵が描かれたコーヒー飲料)を発売したり、数量限定の特別鑑賞券がすぐに売り切れてしまったりと、何かと話題になる機会が増えてきているなりよね。

そして、またひとつ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に関するホットな話題が出たなりよ。映画のテーマ曲として、宇多田ヒカルの新曲「Beautiful World」の起用が正式発表されたなりね。「エヴァンゲリオン」といえば、なんと言っても高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」の印象が強いだけに、この人選は少し意外な気もするなりが、宇多田ヒカルクラスの大物を起用することで、かつてのイメージを払拭して「新生」をアピールするという狙いが込められているのかもしれないなり。強力なタッグとなるのは間違いなく、日本のアニメ史と音楽史に燦然と輝く両者のコラボは、見応え十分と言えそうなりね。

「Beautiful World」は8月29日にシングル盤として発売予定。このシングルには日清カップヌードルのCM「FREEDOM」シリーズのテーマ曲「Kiss&Cry」と、1999年発売のシングル「Wait&See 〜リスク〜」に収録されていた「Fly Me To The Moon (In Other Words)」のMIX版も収録されるなりよ。

ちなみに「Fly Me To The Moon」はジャズのスタンダード・ナンバーで、アニメ版の「エヴァンゲリオン」のエンディング曲(※このときは高橋洋子が歌うバージョン)としても使われていたなりね。今回の宇多田ヒカルのMIX版は、6月30日から全国の映画館で流れる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の予告編にも使用されているそう。また、6月29日から着うたと着うたフルが「レコード会社直営♪」などで配信されるようなり。一刻も早く「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界に浸りたい人はぜひチェックしてくださいませ。

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