リハビリ施設退院直後の男性、飲酒運転でレストランに突っ込む。

2007/06/20 22:11 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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テキサス州はスミスヴィルという町で、先日自家用トラックがレストランに突っ込み、それを運転していた男が飲酒運転の容疑で逮捕されました。

幸い死者ななかったものの、午後7時という夕食の時間帯で込み合っていたため、6人の怪我人が。しかし人々がショックを受けたのは、事故のダメージだけではありませんでした。なんと逮捕された運転手は、数週間前にアルコール依存症の治療で入院していた、とあるリハビリ施設から退院したばかり。さらにもっと驚いたことに、容疑者の61歳のカレル・フィンク氏は、その地区の教会に勤める神父さんだったのです。

人々の模範であるはずの人物が、酔っ払って事故を起こしたとあって、地元はショックに包まれたとか。彼は9年前からスミスヴィルのセント・ポール教会で神父として働き、信頼を集めていたそうです。彼の属するカトリック管区では、今後彼への対応をどうするか検討中。ってか、普通ならクビでしょうねぇ。

例のレストランには事故発生時に毎週日曜日に教会のミサに出かけ、フィンク神父の顔を良く知っている家族も食事をしていたそうで……。ウォール真木が彼らだったら思わず、

「アンタかいっ!?」

って、ツッコミ入れちゃいそうです(汗)。

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