もう一度見たい懐かしの深夜番組、1位は「ねるとん紅鯨団」。

2007/05/15 13:47 Written by コ○助

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ゴールデンタイムの番組に比べると制約が少ない上に、若手のディレクターやプロデューサーが経験を積む場であることから、個性的な尖った番組が生まれやすい深夜番組の数々。過去には「名番組」と呼ばれ、放送終了から何年経っても、視聴者から熱い支持を得ている番組は少なくないなりよね。また、深夜に放送されていたときには絶賛されていたのに、ゴールデンタイムに「昇格」してからは酷評されるという運命をたどった番組も数知れず。さまざまな悲喜こもごもを生む深夜番組を、ゴールデンタイムの番組以上に愛する視聴者は多いなりよ。

そんな深夜番組について、gooが「もう一度見てみたい懐かしの深夜番組」なる調査を実施。なかなか興味深い結果となっているので、少し見ておくことにするなりね。

1位 ねるとん紅鯨団
2位 夢で逢えたら
3位 電波少年シリーズ
4位 やっぱり猫が好き
5位 11PM
6位 内村プロデュース
7位 トゥナイト2
8位 ハンマープライス
9位 瓶・上岡パペポTV
10位 カルトQ
11位 一人ごっつ
12位 ギルガメッシュないと
13位 カノッサの屈辱
14位 夢がMORIMORI
15位 マネーの虎
16位 DAISUKI!
17位 とぶくすり
18位 Matthew's Best Hit TV
19位 出動!ミニスカポリス
20位 ワンダフル

1位に輝いたのは、とんねるずが司会を務めたお見合いバラエティ番組「ねるとん紅鯨団」。とんねるずの黄金期を支えた番組であり、良くも悪くも社会現象を巻き起こした番組であることを考えれば、1位も納得の結果なりね。レギュラー放送が終了した後も特番やパロディなどで同じようなスタイルの番組がしばしば放送されているので、それほど「懐かしさ」はないなりが、とんねるずの「ねるとん紅鯨団」当時のテンションをもう一度見たいという気持ちはよく分かるなり。

個人的にもう一度見たいのは、1990年頃、フジテレビで放送されていたサイエンス番組「アインシュタイン」。CGのセットや衣装という、登場するアナウンサー以外はすべてCGの画面で統一された、サイエンス系のニュースを伝える番組だったなりよ。今でこそ当たり前のように使われているCGなりが、当時としてはかなり斬新なものだったなりね。番組内容も、小難しいサイエンスの情報をかみ砕いて、ユーモラスに紹介してくれていたので、当時中学生くらいだったコ○助も十分に楽しめた番組だったなり。

あとは伝説のお下劣番組「殿様のフェロモン」(フジテレビ系)が見たいなりよ! 中山秀征、今田耕司、常盤貴子をメーンに、ナインティナインや極楽とんぼ、よゐこなどの当時の「若手」が無茶をする番組だったなりが、「ハケ水車」(回転する水車にハケを付けて女性の股間部分に当て、悶えさせるコーナー)を筆頭に、「よくこんなの地上波で流せるな……」という内容のオンパレードだったなりね(笑)。半年しか放送されなかったなりが、毎回大爆笑していたのを今でもよく覚えているなり。まあ再放送されることはないなりよね……絶対に。

星の数ほど存在している深夜番組だけに、視聴者それぞれに違った思い出があるはず。皆さんはどんな深夜番組をもう一度見たいなりか?

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