筑紫哲也が「NEWS23」で肺がんを告白、治療専念のため休養へ。

2007/05/15 03:17 Written by コ○助

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その思想や意見に対しての評価は分かれるものの、1989年から18年の長きに渡ってTBS系ニュース番組「NEWS23」のメーンキャスターを務め、民放ニュースキャスターの「顔」として活躍してきた筑紫哲也。たびたび番組の降板説も流れてはいるなりが、71歳になった現在まで、元気に番組を仕切ってきたなりよね。

でも、そんな筑紫哲也を病魔が襲ったなりよ。初期症状ながら、肺がんに冒されていることを14日放送の「NEWS23」で告白したなりね。番組冒頭での肺がん告白の内容を簡単にまとめておくなり。

・番組では特集「がんを生きぬく」を伝えてきたが、それを伝える私自身は歳不相応に元気で、自分はがんにならない人間だという、根拠のない自信を持っていた。
・ところが、先週春休みで検査入院をしたところ、初期の肺がんだということがわかった。
・症状は十分に克服できるということなので、しばらく治療に専念したい。
・がんに打ち勝って、また戻ってくる。

番組で「がんを生きぬく」という特集を伝えてきたこともあり、このような形での発表となったよう。がんとはいえ、あくまでも初期段階なので、前向きに治療に取り組む決意を語ったなりね。

治療に専念している間、「NEWS23」はキャスターの代役を立てずに復帰を待つ方針。一日も早く病気を治して、また元気な姿で戻ってきて欲しいものなり。

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