沖縄の塩「ぬちマース」が食品オリンピックで最高評価の特別金賞。

2007/05/08 06:03 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


沖縄の土産店に行くと、ほぼ必ず店頭に並んでいる「ぬちマース」というミネラル海塩をご存じなりか? 250グラムで1,000円近くもする、塩にしてはややお高めの商品なりが、近年、非常に脚光を浴びている塩なりよ。コ○助も昨年沖縄に旅行した際に、土産店の店員さんに、数ある塩の中から「これがダントツでおいしい」と薦められて購入してみたなりが、ペロリとなめてみただけでも味の差は歴然。以来、東京の沖縄物産店などで見かけるたびに購入しては、普段から料理に使用するなど、コ○助は「ぬちマース」を愛してやまないファンのひとりなりね。

ぬちマース」がおいしい塩たる由縁は、その独特の製法にあるなりよ。沖縄の海水を露状にして水分だけを気化させるという、世界初の「瞬間空中結晶製塩法」で生成。この製法によって生まれた「ぬちマース」には、従来の塩には含まれていなかったようなミネラルが豊富に含まれており、「世界一ミネラル分の多い塩」としてギネスブックに認定されているほどなりね。それだけ身体にも良い塩というわけなり。

ちなみに、昨年10月にTBS系で放送された「中居正広の金曜日のスマたちへ」では松居一代のオススメ食材として紹介、大絶賛されていたほか、京都の老舗料亭「吉兆」や「料理の鉄人」でも活躍した「クイーン・アリス」の石鍋裕シェフなども「ぬちマース」を愛用しているようなりよ。岩塩とは対極的とも言える、パウダー状のこの塩に魅せられている人は少なくないなりね。

さて、そんな「ぬちマース」が、食品・酒類分野の国際品評会「2007年度モンドセレクション」で、最も評価の高い特別金賞を受賞。昨年の同品評会でも金賞を獲得していることから、「ぬちマース」は2年連続の受賞となったなりね。余談ではあるなりが、Wikipediaによると「モンドセレクション」は「世界食品オリンピック」と呼ばれることもある、食品業界の世界的な権威とも言える品評会なのだとか。過去にも「源氏パイ」や「ザ・プレミアム・モルツ」など、日本の食品がたくさん金賞や特別金賞を受賞しているなりが、「ぬちマース」もそうした優れた食品たちと肩を並べる日がやってきたなりね。

身体にも良くて、おいしい「ぬちマース」。気になる人は、ぜひ一度試してみてはいかがなりか?

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.