小学1年生の親に聞いた「思い出の文房具」、1位に輝いたのは?

2007/05/06 14:36 Written by コ○助

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小・中・高・大と、学生時代には欠かすことのできない文房具。手軽に買える価格のものが多いからか、単純に毎日利用するものだからか、はたまたオモチャ的な要素を持ったものがあるからか、なぜか文房具は魅力的に見えたものなりよね。コ○助は小学生の頃は大の文房具好き。その嗜好は大人になっても残っているもので、パソコンばかりで文房具をあまり使わなくなった今も結構好きなりよ。文具店や雑貨店の文具コーナーを見ると、妙に興奮するものがあるなりね(笑)。きっとコ○助だけでなく、同じような嗜好を持っていた人は多いはずなり。

そんな文房具に関する調査は決して珍しいものではないなりが、コクヨビジネスサービスが現在小学1年生の子どもを持つ親に対して行った「小学校の思い出に関する調査」の「思い出の文房具」という項目は、ノスタルジックで、なかなか興味深い結果になっていたなりよ。小学1年生の子どもの親、となるとだいたい20代後半から30代あたりになると思うなりが、どのような文房具が「思い出の文房具」として挙がっているのか、少し見ておくことにするなりね。

◎「小学校の思い出の文房具」
1位 32.4% におい付き消しゴム
2位 26.8% 面(ふた)が多い筆箱
3位 22.6% ねり消し
4位 20.4% ロケットペンシル(鉛筆)
5位 18.2% 写真などが入れられる下敷き

今の子どもたちにも人気があるのかどうかは定かではないなりが、「さまざまな食品のにおい」といういかにも子どもが喜びそうな付加価値が大人気だった「におい付き消しゴム」がトップに輝いたなりね。コ○助の周囲では男子よりも、比較的女子のほうが好む傾向のあった文房具なり。

逆に2位の「面(ふた)が多い筆箱」は男子が好む文房具。機械……とまでは言えないなりが、昭和の子どもたちはみんなギミック満載の文房具を欲していたなりよね。鉛筆削りを内蔵していたり、ボタンを押すと鉛筆が飛び出したり、無駄なほど「扉」が多かったり……。機能的かどうかはともかく、この手の多機能筆箱を持つ級友には羨望のまなざしが送られたものなり。

コ○助にとって思い出深いのは下敷き。なんの変哲もない、シンプルな透明な下敷きにマジックペンで落書きをしたものを好んで使用していたなりよ(笑)。また、当時から大好きだった阪神タイガースの選手の下敷きや映画の下敷きなど、それこそ何十枚と下敷きを買い揃え、日替わりで使っていたなりね。なんであんなに下敷きに凝っていたのか、今となっては謎なりが……。

皆さんは小学校の思い出の文房具、何かあるなりか?

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