「しょこたんくえすと」をゲーム化、ケータイ3キャリア向けに配信。

2007/04/02 10:20 Written by コ○助

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ブログ人気から火がつき、いまやネットにテレビに引っ張りだこの「しょこたん」こと中川翔子。売れっ子になった今もなお、ブログのハイペース更新が止まらないのは、同じサイト運営者として非常に頭が下がる思いなりよ。眞鍋かをり、中川翔子と続いた「ブログの女王」の次の座をライバルのアイドルが虎視眈々と狙っているなりが、まだまだ中川翔子の王座は揺るぐことがなさそうなりね。

そんな中川翔子がまだこれほど売れる前のこと。所属するワタナベエンターテインメント内にあった旧公式ページ内に、自らが描いたマンガ作品「しょこたんくえすと(SHOCOTAN☆QUEST)」が掲載されていたなりよ(※現在は「しょこたんブログ」で公開中)。中川翔子がバラエティ番組などで見せる卓越した画力はもうすっかり有名なりが、「しょこたんくえすと」はおなじみの楳図かずお風のタッチで描かれており、公開当初からネットユーザーの間で「なんだこの作品は!」と大きな話題を呼んでいたなりね。

「しょこたんくえすと」は東京・中野にある「中野ブロードウェイ」が舞台の作品。「中野ブロードウェイ」に生息する「謎の化け物」を、中川翔子の愛猫「マミタス」が退治する……という、結構どうでも良い話なりね(笑)。ちなみに、「中野ブロードウェイ」は1960〜70年代は青島幸男や沢田研二などがマンション棟に居住していたことでも知られる、複合商業施設のハシリ。でも、「まんだらけ」発祥の地にして、マニアックな店舗が軒を連ねていることから、最近は「オタクビル」としての知名度のほうが高くなっているなりよね。舞台を「中野ブロードウェイ」に設定していることも、中川翔子の「異色アイドル」ぶりを示すポイントと言えるなり。

さて、話を戻すなりが、この「しょこたんくえすと」をモチーフにしたゲーム「ミラクル! マミタス」が、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイの3キャリア向けに、ワタナベエンターテインメントのケータイサイト「WE! ワタナベタウン」で4月1日から配信されているなりよ。ゲーム化するほどの内容なのか……という疑問はさておき、とりあえずゲーム化してしまったワタナベエンターテインメントの「力業」には感動すら覚えるなりね。

ゲームの内容はマミタスを駆使して化け物を退治していく、というシンプルなもの。ところどころに中川翔子の直筆イラストが挟まれ、「クオリティギザタカス」「クオリティギザヒクス」といった「しょこたん語」が散りばめられているなりよ。ファンなら、一度は体験しておきたい世界観……かもしれないなり。

プレイするためには、「WE!ワタナベタウン」への登録と、月額315円が必要。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいなり。

☆「WE!ワタナベタウン」アクセス方法
[iモード]iメニュー→芸能/グラビア/お笑い/WE!ワタナベタウン
[EZweb]EZトップメニュー→カテゴリで探す→音楽・映画・芸能→芸能プロダクション→WE!ワタナベタウン
[Yahoo!ケータイ]メニューリスト→芸能・映画・音楽→芸能・タレント→プロダクション・総合→WE!ワタナベタウン 

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