大好評「メガマック」に兄弟、「メガフィレオ」など3種類を限定販売中。

2007/02/09 14:47 Written by コ○助

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「ビッグマック」の倍となる4枚のビーフパテを挟み、「マクドナルド史上最大」のハンバーガーとして爆発的な売れ行きを見せている「メガマック」。1月12日の発売開始からはや1か月が経つなりが、いまだに各店舗での数量限定販売の状態が続いているなりよね。この「メガマック」効果によってマクドナルドの既存店売上高が、前年同月比で8.2%増になるなど、業績にも大きく貢献。味自体は「ビッグマック」と同じため、食べた人の感想は賛否両論ではあるなりが、それでも350円でお腹一杯になる(754キロカロリー)ボリュームは捨て難い魅力があるなり。

さて、この「メガマック」の売れ行きに味を占めたのか、はたまた「メガマック」を常時販売できないことに対する苦肉の策なのか。マクドナルドは「メガマック」の「兄弟」とも言える新メニュー「メガてりやきマックバーガー」(300円)、「メガフィレオフィッシュ」(300円)、「メガチキンフィレオ」(350円)を東京都内の数店舗で、短期間だけテスト販売をしているなりよ(一部店舗はすでに終了)。実際に普通の店舗で食べられるメニューになるのかどうかも分からない、かなり実験的なメニューなりね。

「メガてりやきマックバーガー」「メガフィレオフィッシュ」「メガチキンフィレオ」は、それぞれ中のパテ(フライ)が2枚ずつになった、通常の倍サイズのメニュー。これまでのマクドナルドの定義からすれば、「ビッグ」が倍増、「メガ」は4倍増を指すはずなりが、この3メニューに関しては倍増にも関わらず「メガ」の冠が付いているなりよ。今後、この手のサイズが大きいメニューに関しては、すべて「メガ」と呼ぶルールが新たに確立されたのかもしれないなり。

そんな「メガマック」の兄弟分たちなりが、偶然にも東京都内のある店舗で、コ○助も遭遇してしまったなりよ。その店舗で販売されていたのは「メガてりやきマックバーガー」「メガフィレオフィッシュ」の2つ。店頭に飾られたポスターには「メガマック」と同じテイストで描かれた両メニューが、堂々と構えていたなり。

この店舗での販売は、ともに2月8日で終了してしまったのが残念。でも、何の因果か、たまたまコ○助は販売終了の前日に「メガフィレオフィッシュ」を食べていたなりね(笑)。味自体は従来のメニューと何ら変わらないのでご想像のとおりなりが、「揚げたてなら」との注釈がつけば、食べ応えもあってなかなか悪くはない感じだったなりよ。もともとジャンクなフィッシュフライ(フィッシュ&チップスとか)が好きなコ○助にとっては、比較的満足度の高いメニューだったなり。

気になるカロリーは、毎日新聞によると「メガチキンフィレオ」が573キロカロリー、「メガフィレオフィッシュ」が502キロカロリー、「メガてりやきマックバーガー」は793キロカロリー。「メガフィレオフィッシュ」が意外と低いことに驚きなりが、それ以上に「メガてりやきマックバーガー」が「メガマック」よりも高いのはビックリなりね……。

どの店舗で、いつまで販売しているのかも全く不明なりが、もし見かけたときには物は試し。レアモノだと思って、ぜひチャレンジしてみてくださいなり。

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