日本人のジーンズ所有率は9割超、所有数は3〜4本が最多。

2007/01/29 21:43 Written by コジマ

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日本でも老若男女問わず穿かれているジーンズ。ゴールドラッシュに沸く1800年代の米国で誕生して以来、作業着として普段着として、世界中の人々に愛されているのだ。そう考えると、ジーンズってすごい発明だったんだなあ。そんなジーンズに関する調査を、インターワイヤードがネット調査サービス「ディムスドライブ」で行っているのだ。

調査は、2006年11月29日〜12月7日に全国の10〜60代の男女8199人(男性3447人、女性4752人、平均年齢は男性42.7歳、女性37.3歳)を対象に行われた。それによると、ジーンズの所有率が9割を超えていることが明らかになったのだ。

年齢別に所有率を見てみると、最も少なかった60代男性でも62.6%、10代女性ではなんと100%。ジーンズがいかに日本人の普段着として浸透しているのかが分かる結果なのだ。所有数は、「3〜4本」が33.8%で最も多く、次いで「1〜2本」(28.8%)、「5〜6本」(17.1%)という順になっている。

所有していると答えた人を対象にジーンズを穿く頻度を尋ねたところ、最も多かったのは「大体毎日」(27.9%)。30代と40代の女性では4割近くなっているのだ。持っているジーンズの形(複数回答)では、ストレートが約8割で最も多く、ブーツカットも約4割。最近流行のスリムは21.7%にとどまっていた。好きなブランドでは、リーバイスが他を圧倒。2位のエドウィンに倍以上の差を付ける票が集まったのだ。

ぼくはマニアではないのだけど、数えてみたらジーンズが14本もあってびっくり。いつの間にこんなに増えたんだか。その中でもお気に入りなのが、5年かけて育てたウェアハウスのもの。リーのレプリカなのだけど、色落ち具合や穿きやすさ、シルエットが最高なのだ。数年かけて変化するジーンズはまるで生き物。愛着もわくし、コレだ!と思えるジーンズを手に入れるのは楽しいのだ。

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