携帯電話に繋いで使うレトロな「受話器」、世界各国で話題に。

2007/01/29 20:44 Written by コ○助

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昨年の12月末時点で、日本だけでも9493万5900件もの契約数を抱えている携帯電話。これだけ大きなマーケットゆえ、周辺機器やグッズの類も豊富に出回っているなりが、その中には海外で話題になってから日本にやって来たものもたくさんあるなりよね。そのひとつに、英国のハルガー社が製造・販売を手がける「P*PHONE(ピーフォン)」(8295円)や「PENELOPE PHONE(ペネロペフォン)」(9975円)があるなり。これ、黒電話のような昔のダイヤル式電話機の「受話器」を携帯電話に繋いで使うという、ちょっと本気なのか冗談なのか分かりづらいグッズなりよ。携帯電話の端末サイズよりも、「受話器」のほうが明らかに大きいし(笑)。

産経新聞によると、ハルガー社のグッズは世界各国のメディアで取り上げられ、これまですでに話題になっていたのだというなり。日本には2年ほど前から輸入卸売業のアナザーワールドが販売を開始。徐々に雑貨店やネットショップなどで販売されるようになり、今では密かなブームにまでなっているというなりね。首から受話器をぶら下げるスタイルを楽しんでいる人もいるほどなのだとか。いや、確かに、ちょっとコ○助も魅かれるなりよ……。

少し検索してみると、例えばZOZOTOWNに入居している、デザイン性の高いインテリアや雑貨を扱う専門店「CIBONE」のショップで販売しているのを発見したなりよ。

商品説明によれば、イヤホンジャックに接続する形式のため、日本の携帯電話で利用するためには変換アダプタが必要になるなりが、NTTドコモ、au、ソフトバンクのいずれの携帯電話でも利用できるようなり。本体色(?)はホワイト、ブラック、ピンク、レッドの4色で、価格は8295円。ジョークグッズとして使うなら決して安くはないなりが、「話しやすさ」などを求めて本気で使うならアリかもしれないなりね。実際、受話部と通話部が大きいので、相手の声も聞き取りやすく、自分の声も届けやすくと、機能的にも悪くないようなりよ。デカいことを除けば(笑)。

携帯電話に繋いだ懐かしい「受話器」で電話。皆さんもいかがなりか?

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