2006年の週刊誌販売ランキング、1位は「少年ジャンプ」に。

2007/01/23 21:14 Written by コ○助

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書店やコンビニにズラリと並ぶ雑誌、皆さんは定期的に読んでいるものはあるなりか? コ○助は雑誌が大好きで、毎週何かしらの雑誌を購入する生活が子どもの頃からずっと続いているなりよ。それはマンガ雑誌であったり、情報誌であったり、グルメ雑誌であったり、ジャンルはさまざまなりが、ネットやテレビと並ぶ重要な「情報アンテナ」として活躍してくれているなりね。今も昔も、そしてこれからも、雑誌のない生活は考えられないなりよ。

雑誌を愛するがゆえ、「雑誌不況」と言われて久しい昨今の中で、どのような雑誌が読者の支持を集め、実際に売れているのかは気になるところ。ちょうど全国に展開する書店チェーン「文教堂書店」がまとめた2006年度・週刊誌部門販売ランキングをオリコンが掲載していたので、少し見ておくことにするなりね。

◎2006年度・週刊誌部門販売ランキング(文教堂まとめ、オリコン掲載)
1位 週刊少年ジャンプ(集英社)
2位 週刊文春(文藝春秋)
3位 週刊少年マガジン(講談社)
4位 週刊新潮(新潮社)
5位 週刊ファミ通(エンターブレイン)
6位 週刊TVガイド関東版(東京ニュース通信社)
7位 週刊少年サンデー(小学館)
8位 ザ・テレビジョン首都圏版(角川書店)
9位 an・an(マガジンハウス)
10位 oricon style(オリコン)
11位 週刊現代(講談社)
12位 女性セブン(小学館)
13位 女性自身(光文社)
14位 週刊ダイヤモンド(ダイヤモンド社)
15位 週刊ポスト(小学館)

ということで、1位に輝いたのは言わずと知れた少年マンガ誌の雄「週刊少年ジャンプ」。マンガ誌のカテゴリでのランキングではなく、種々雑多な雑誌の中で頂点に立ったのは凄いなりよね。大人が読む週刊誌の「王道」とも言える「週刊文春」や「週刊新潮」も、「週刊少年ジャンプ」には及ばなかったようなり。

少し意外に感じるのは5位に入った「ファミ通」。購買層がかなり限定されそうなイメージの強いゲーム雑誌というジャンルながら、見事に「週刊少年サンデー」や「ザ・テレビジョン」などを上回っているなりよ。昨年はニンテンドーDSを中心に、年末にはプレステ3やWiiなど、大きなトピックが相次いだことも追い風になったのかも。

このランキングはあくまでも「文教堂で売れていたもの」であり、市場全体のシェアなどを示すものではないなりが、こういった傾向が分かるだけでもなかなか面白いのでは。皆さんが読んでいる雑誌はランキングに入っていたなりか?

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