マクドナルド、ビーフパテ4枚の「メガマック」を日本にも投入。

2006/12/21 16:01 Written by コ○助

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かつては「安い」が売り物だったハンバーガーも、ジワジワと高級化路線を歩みつつある昨今。高級ハンバーガーを売り物にした独立系のお店が勃興する一方で、各チェーンも高級メニューを相次ぎ投入、さらに「バーガーキング」に代表される海外からの刺客が現れるなど、まさに活況を極めているなりよね。1970年代に日本で本格的に産声を上げたハンバーガー文化は30年のときを経て、「高級」をキーワードに新たなステージへと突入しているなり。

こうした状況の中、日本のハンバーガー文化を切り拓いてきたマクドナルドも次の一手を打ってきたなりよ。最近のマクドナルドは新メニューの開発に力を注ぐなど、一時の低迷期を完全に脱しているなりが、その攻め手を緩めることなく投入するのが「メガマック」。名前からして仰々しいメニューなりが、米国、カナダ、中国の3か国で販売され、若い男性を中心に好評だったことから、日本への投入が決定したなりね。

それでは簡単に「メガマック」の特徴や概要をまとめておくなり。

◎「メガマック」(日本マクドナルド)
・ビッグマックの味をそのままに、ビーフの量を2倍に。
・1つのカロリーは754キロカロリー。
・1月12日から2月4日までの限定販売。(好評ならレギュラーメニュー化も)
・価格は単品が350円、フライドポテトとドリンクのセットが650円。

ほかのチェーンの高級バーガーに比べれば、かなりお安いなりが、マクドナルドでは「ビッグマック」を超える最高値メニュー。ビーフパテが4枚と、圧倒的なボリュームで攻めるなりね。その分、カロリーも凄いことになっているなり(笑)。

実はこの「メガマック」、東京の一部店舗(大井店、第一京浜鮫洲店、立会川店、大井町丸井店、青物横丁店、新馬場店、西大井駅前店など)では10月末から11月上旬にかけて試験販売が行われていたなりよ。その模様をレポートしたブログなどを見ると、味は「ビッグマック」を踏襲しているので特に目新しい感想はないなりが、350円でこのボリュームには概ね好感が持たれているようなり。

安くて大きいハンバーガーが食べたい人は、1月12日にマクドナルドへ走るべし。

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