赤と白の落ち着いたデザインの缶が印象的な、米国生まれの「キャンベル」のスープ。100年近くもの長きに渡ってほぼ同じデザインを踏襲していることから、一目見ただけで「キャンベル」のスープだと誰もが分かるほど広く認知されているなりよね。その手助けをしているのがアンディ・ウォーホールの代表作「キャンベルスープI(オニオン)/II(チキンボール)」なのは言うまでもないなりが、デザインだけでなく、定番商品として愛されるべくして愛されている味のほうも見過ごすことはできないなりよ。いまでは米国や日本をはじめ、世界120か国以上で年間25億個もの売り上げがあるほど、世界の食卓に欠かすことのできない商品なりね。
コ○助も「キャンベル」のスープは好きで、スーパーで見かけると購入しておくこともしばしば。でも、コ○助の行動範囲にあるスーパーではなかなか取扱自体がないため、行動範囲外に出たときに見かけたら購入する、というのがパターンなりね。まあどうしても「欲しい!」と思ったら、
「キャンベル」の公式ページにオンラインショップもあるので入手が困難なわけではないなりが、こちらは「1缶3人前×12缶」のまとめ売りなので、ひとり暮らしのコ○助はなかなか手が出しづらいなりよ。あ、少し話が脱線するなりが、オンラインショップで12缶セットを購入すると、今なら「キャンベル」の缶をモチーフにした「
オリジナルフィギュア全4種類×3個ずつ=12個」がおまけで付いてくるようなり。結構かわいいので、気になる人はぜひチェックを。
さて、コ○助は「飲みたいときに『キャンベル』のスープを手軽に飲めない」状況なわけなりが、そんなコ○助にも希望の光が差してきたなりよ。全国のローソンとナチュラルローソン(沖縄を除く。全8,249店舗)において、12月5日から「キャンベル」のカップスープが販売されることになったなりね。濃縮タイプのスープで有名な「キャンベル」がカップ入りの即席スープを販売するのは世界で初めてのこと。粉末スープで、どこまで濃縮スープの味を再現できているのか、気になるところなり。

・「コーンポタージュ」と「クラムチャウダー」の2種類
・パッケージはアンディ・ウォーホールを意識したデザインに。
・価格は各188円。
・販売期間は2006年12月5日〜2007年夏頃まで。それ以降はローソン以外でも販売予定。
最近はカップスープの人気が高く、各社からさまざまな製品が発売されているなりが、「大物」である「キャンベル」が登場することで、さらにこの市場が盛り上がりそうなりね。コ○助も「キャンベル」のスープが飲みたくなったら、ローソンに駆け込むことにするなり。