「オールナイトニッポン」歴代パーソナリティランキング、1位に輝いたのは?

2006/10/15 22:04 Written by コジマ

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ラジオ、特にAMを聴く機会が最近減っているのだけど、小中学生の頃は毎晩のように聴いていたのだ。特にニッポン放送の「オールナイトニッポン」が大好きで、さまざまなパーソナリティのなかでも、ぼくの友達の間で人気爆発だったのがとんねるず。これを聴き逃すと、翌日の水曜日に学校で話題についていけないほどだったのだ。Wikipediaを見てみると、「ババアの智恵」などのコーナーが説明されていて、とても懐かしい。「どうしてお前はそんなに熱いんだ!」なんてあったなあ。

そんなオールナイトニッポンの歴代パーソナリティの人気ランキングをgooが行っているのだ。残念ながらとんねるずは10位だったのだけど、タモリやビートたけし、笑福亭鶴光などの大物たちを抑えて堂々の1位に輝いたのが、最近も自身がプロデュースしたTOKIOの「宙船」も絶好調だった中島みゆき。楽曲や歌っている姿からは想像できないほどの奔放なトークは放送当時も大人気で、初めて聴いたときには「え? これが中島みゆき?」と思ったほど。ダミ声で放歌するさまは、まさしく酔っぱらいのオッサンだったのだ。

続いて、福山雅治が女性の圧倒的な支持を得て、男性のランキングでは8位だったにもかかわらず総合で2位に選ばれた。さわやかな風貌とは裏腹にエロトークが大好きな福山雅治。このギャップがたまらないという女性が多く、ぼくが大学生の頃付き合っていた子は、毎週、彼の放送を楽しみにしていたのだ。

同じくエロトークが魅力の笑福亭鶴光は、男性ランキングでは2位だったものの、女性では9位とふるわず4位に終わっている。やはりエロトークをするなら爽やかさがないと女性には嫌われちゃうみたい。鶴光はねちっこいしなあ。大好きだけど(笑)。

オールナイトニッポンといえば、とんねるず以外でぼくが大爆笑したのが、今回のランキングで8位だったタモリ。レギュラー放送はぼくがラジオを聴くようになった頃には終了していたのだけど、1991年にオールナイトニッポンの25周年を記念して一夜限りで復活した放送を聴いたのだ。その時やっていた「NHKつぎはぎニュース」(NHKニュースの音源をつなぎ合わせて、シュールな内容にしてしまうというもの)というコーナーにやられてしまたのだ。まあ、タモリが面白かった訳ではないのだけど……。同様の“ニュース”は日本マッドニュース委員会というサイトで聴くことができる。

約40年の歴史を誇るオールナイトニッポンは、それぞれの世代で思い入れの深いパーソナリティがいると思うのだ。みなさんの好きなパーソナリティは、ランキングに入っているかなあ。ちなみに、小中学生の頃は当然ながら深夜放送の聴取を親が許してくれるわけがなく、ぼくは枕の下にラジオを入れ、イヤホンを付けた左耳を下にし、部屋を真っ暗にして寝ていることを装って聴いていたのだけど、その影響で左耳の穴が右耳より大きくなってしまったのだ。


☆好きな「オールナイトニッポン」のラジオパーソナリティランキング

1. 中島みゆき
2. 福山雅治
3. ビートたけし
4. 笑福亭鶴光
5. ナインティナイン
6. 桑田佳祐
7. 松任谷由実
8. タモリ
9. デーモン小暮
10. とんねるず
11. aiko
12. ウッチャンナンチャン
13. 小泉今日子
14. ポルノグラフィティ
15. THE ALFEE
16. 大槻ケンヂ
17. ロンドンブーツ1号2号
18. 上田晋也(くりぃむしちゅー)
19. サンプラザ中野
20. 吉田拓郎

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