「グラビア界の黒船」? 噂のアイドル、リア・ディゾンとは。

2006/09/22 22:52 Written by コジマ

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9月14日発売の「週刊ヤングジャンプ」に、とんでもない美人のグラビアが掲載されていたのだ。名前はリア・ディゾン。東洋人と西洋人がうまく組み合わされたその美貌が昨年からネットで噂になり、グーグルの検索ヒット数が1年半で200万件という人気っぷり。日本デビューしたため、「グラビア界の黒船」ともいわれている。8月27日に放送されたJ-WAVEの「東京コンシェルジュ」にゲスト出演し、9月22日発売の「ログイン」11月号では表紙を飾り、25日発売の「週刊プレイボーイ」にも登場するという彼女、いったい何者なのだろうか。

まずは、米公式サイトをご覧あれ。いやあ、本当に美しいのだ。リア・ディゾンは、1986年9月24日生まれの19歳。米ネバダ州ラスベガス出身で、父はフィリピン人と中国人のハーフ、母はフランス系米国人というから、大まかに東洋と西洋のハーフということになる。この“折衷”は見事というほかないのだ。高校卒業後にモデル・女優を目指してカリフォルニアに出ていき、身長167センチ、バスト86、ウェスト60、ヒップ88センチという抜群のスタイルを生かして、レースクイーンやグラビアアイドルをしていた。ちなみに、血液型はO型とのこと。

ネットを検索すると山ほど画像が見られるのだけど、そこは米国のグラビアアイドル。超ギリギリの露出をする、いわゆる「着エロ」もこなしているのだ。「リア・ディゾンまにあブログ」でも写真を掲載しているのだけど、これはかなり過激。うーん、しゅごい。

従姉妹に日本人の血が半分入っているそうで、その影響からJ-POPの興味を持ち、漢字やひらがなも少し覚えたという。J-POPでお気に入りは宇多田ヒカルだそう。グラビアで着用した日本の制服については、「好きで着ている。チョーカワイイデス」とコメントしているのだ。

そして、ついに日本デビューを果たす彼女、10月にはビクターエンターテインメントから歌手としてもデビューし、写真集も発売される。日本語も勉強中とのことで、「東京コンシェルジュ」出演の際には、冒頭で「ハ〜イ! ヨロシクオネガイシマス! リア・ディゾンです。 日本語はまだちょっとだけです。ゴメンナサイ」と挨拶していたのだ。

そんなリア・ディゾン、日本での所属事務所であるスカイが「第二のビビアン・スー」として期待しているという噂もちらほら(なんで、ビビアン・スー?)。これからメディアへの露出が増えていきそう。公式ブログでは、彼女の日々の姿と文章が閲覧できるのだ。

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