吉野家の「牛丼」が18日復活、100万食限定販売を毎月開催。

2006/09/06 17:52 Written by コ○助

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米国産牛肉のBSE問題を受け、吉野家が看板メニューである「牛丼」の販売を休止したのは2004年2月11日のこと。あれから約2年半の月日が流れたなりが、吉野家は牛丼の代替として投入したメニューに不評が相次ぎ、看板メニュー頼りの「脆さ」を露呈してしまったことでファン離れを起こすなど、もがき苦しんだ期間だったなりよね。でも、ようやく米国産牛肉の輸入が再開されたため、いよいよ吉野家が反攻に出ることになったなりよ。

今月2日には、100万食限定ながら、18日に全国の約1000店で牛丼の販売を再開することが明らかになっていたなりが、具体的にどのような販売方法となるのか、その後はどうなるのかといった詳細はまだ発表されていなかったなりよ。ずっと吉野家の牛丼を待ち望んでいたファンはドキドキしながら概要を待っていたものと思うなりが、6日にその販売概要が正式発表されたなりね。まずは簡単に見ておくことにするなり。

◎第1弾「牛丼復活祭」
・実施日:9月18日(月)午前11時〜
・販売数:100万食(売り切れ次第、販売終了)
・販売店:築地店、競馬場など12店舗を除く吉野家全店
・価格:並盛380円、大盛480円(特盛、牛皿の販売はなし)
・制限:持ち帰りは1人1回につき4個まで
※午前11時から牛丼販売終了までは牛丼以外のメニュー販売は休止

◎第2弾「牛丼祭」
・実施日:10月1日(日)〜10月5日(木)
・販売数:1日100万食(各日売り切れ次第、販売終了)
・販売店:吉野家全店(築地店、北海道地区など32店は異なる販売方法)
・価格:並盛380円、大盛480円(特盛、牛皿の販売はなし)
・制限:持ち帰りは1人1回につき4個まで
※午前11時から牛丼販売終了までは牛丼以外のメニュー販売は休止
※北海道地区は9月21日から11〜15時の時間限定販売(テストケース)

◎第3弾「名称未定」
・実施日:11月1日(水)〜11月5日(日)(予定)
・販売方法などは後日発表

第1弾は9月18日の午前11時から。吉野家の牛丼を渇望しているファンは多いだけに、この日の100万食はそう時間を置かずに売り切れるとの見方が強いなりよ。全国の吉野家が1000店舗として、100万食を単純に割れば1店舗あたり1000食の計算。そう考えると簡単に食べられそうな気もするなりが、確実に18日に牛丼が食べたければ、あまり甘く見ないほうが良いかもしれないなりね(笑)。

ただ、18日を逃しても、その後も10月、11月と毎月「牛丼祭」が開催されるようなので、狙い続けていればさすがにどこかで食べることはできそう。まだ米国産牛肉への不信感が払拭されたわけではないなりが、それを納得した上で食べたい人が食べれば良し。コ○助は全く気にしていないので、どこかの「牛丼祭」には参戦しようと思っているなりよ。久しぶりに吉野家の牛丼が食べたい人は、この「牛丼祭」の日程をお忘れなく。

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