豪TV界の人気者「クロコダイルハンター」、エイに刺され死亡。

2006/09/05 05:09 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


毎週のように動物ドキュメンタリー番組「野生の王国」(TBS系)を見ていた祖父の影響もあり、コ○助は子どもの頃から動物が大好き。暇さえあればアニメよりも動物番組を見ていたような子どもだったなりが、大人になった今も、動物園に行くと異常な興奮を覚えるあたり、変わらず動物好きのようなりよ(笑)。これまでNarinari.comでは、珍獣や深海魚などについて何度も話題にしてきているなりが、それはコ○助の嗜好が色濃く反映されているからに他ならないなりね。

そんなコ○助がひとり暮らしを始め、ケーブルテレビを引いてから虜になった放送局が「アニマルプラネット」。ディスカバリーチャンネル系列の放送局だけあって、ドキュメンタリー番組を中心に秀逸な動物番組が24時間見られるという、動物好きにはたまらない放送局なりね。動物番組というと子ども向けのものをイメージしがちなりが、しっかりと大人の鑑賞に耐えられる番組も多々。中でもコ○助の目を引いたのが「クロコダイルハンター」だったなりよ。

「クロコダイルハンター」は「海外版ムツゴロウさん」とでも言うべき、陽気なオーストラリア人のスティーブ・アーウィンがホストを務める番組で、ある時は巨大なワニや毒ヘビに立ち向かい、またある時はジャングルの奥地へと動物探しの探検に出かけたり……と、激しく動物とジャレるスティーブ・アーウィンの姿を楽しむ番組。これを見ながら自分も動物とジャレたい……とはさすがに思わないなりが、「よくそんなことまでやるなぁ」とスティーブ・アーウィンの荒技の数々に感心させられることはしばしばだったなりね。

でも、そんなスティーブ・アーウィンの笑顔が、もう見られなくなってしまったなり。ロイターの報道によると、グレートバリアリーフで行われていた水中ドキュメンタリー番組の撮影中に、スティーブ・アーウィンがエイに胸を刺される事故が発生。救急医療隊員がヘリコプターで駆けつけた時には、すでに息を引き取っていたというなりね……。

常日頃から危険を顧みずに動物とジャレてきたスティーブ・アーウィンなので、死の危険性については覚悟の上の行動だったのだと思うなりが、それでも44歳という若さでこの世を去ってしまったのは早過ぎるなりよ。まだ彼らしい亡くなり方なのが救いなのかもしれないなりが、もっとたくさんの動物との触れあいを見せて欲しかったなりね。

「楽しい番組をいつも見せてくれてありがとう」の気持ちを心に抱きつつ、スティーブ・アーウィンの笑顔はいつまでも忘れないなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.