全国清涼飲料工業会が清涼飲料水の「正しい飲み方」を指南。

2006/08/11 06:32 Written by コ○助

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連日暑さが続き、喉の渇きを癒すためについつい清涼飲料水に手が伸びてしまう夏本番。コ○助もコンビニに行くたびに何本も飲料を購入しているので、冷蔵庫はいつもペットボトルやアルミボトル缶でいっぱいなりよ。だいたい買うのはヘルシアウォーター、酸素水、ボルヴィック、何かお茶の4種類なりが、ヘルシアウォーターと酸素水はそれぞれ500ミリリットル、ボルヴィックは1リットル、お茶は2リットルのものを常備。冷蔵庫の8割は飲料で占められていると言っても過言ではないなりね(笑)。

ひとり暮らしで来客があるわけでもないコ○助の場合、ボルヴィックやお茶も一度に飲みきれる量の500ミリリットルのものを揃えれば良さそうなものなりが、1リットルや2リットルのものに比べると若干コスト高になるのがどうしても気になるので、できるだけ大きなボトルを購入するようにしているなりよ。ケチなわけではないなりが、毎日のことなので、こういう細かいコストの削減がトータルでは大きな負担になることもあるかな、と。また、放っておくと溜まる一方のペットボトルの量を極力減らしたいという意向もあるなりね。

でも実際のところ、1リットルや2リットルのボトルを空けるには結構な日数が必要。ボルヴィックならボルヴィック、お茶ならお茶だけを飲めばそう日数は必要ないかもしれないなりが、やや飽きっぽいコ○助はいくつか飲料のバリエーションを付けたいなりね。なので、適度にヘルシアウォーターや酸素水を織り交ぜているわけなり。しかし、そうなると1リットルや2リットルのボトルを空けるのに1週間くらいかかってしまうのは当たり前に。どの飲料にも「開栓したらお早めに」と書かれているので、1週間は時間かけすぎかなぁ、と思いつつも、飲んだところで身体に変化が起きるわけでもないようなので、一応、コ○助の「自分基準」では1週間はOKということにしているなりね。

では、直接口を付けずにコップに移して飲むことを前提とした大きなボトルに入った飲料の場合、本当のところはどの程度の日数内に飲まなくてはいけないのか。そのあたりの「正しい飲み方」を指南してくれるサイトを飲料メーカーの業界団体である全国清涼飲料工業会が公開しているなりよ。

トップページから「ペットボトル」を選び、項目を探してみると「大型容器など一度に飲みきれない場合は、直接口をつけずにコップなどに注ぎ、残りは冷蔵庫で保存して、お早めにお飲みください」という、ドンピシャなトピックが。読んでみると「『賞味期限』に関係なく、できるだけお早めにお飲みください」「いったん開栓すると、空気中のホコリや雑菌などが飲料に入ることがあります。時間が経つと、風味が落ちたり、カビがはえたり、発酵したりすることも」「例えば、大型PETボトルの茶系飲料の場合、一度キャップを開けたら冷蔵庫で保存して2、3日が目安です」とあるなりね。2〜3日……なりか。コ○助の「自分基準」はどうやら不正解のようなり(笑)。

ほかにも缶、ボトル缶、ペットボトル、ガラス瓶の飲料の「正しい飲み方」を細かく、丁寧に解説しているので、「何だか自分の飲み方は怪しいな」と思う人は、一度全国清涼飲料工業会のサイトを覗いてみてはいかがなりか?

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