フレッシュネスバーガーの新業態は「輸入食材マーケット」。

2006/08/01 18:20 Written by コ○助

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マクドナルドやモスバーガーなどに比べると店舗数は少ないなりが、その味や素材へのこだわり、独自性溢れるメニュー、個性的な店舗デザインなどを支持するファンが多いフレッシュネスバーガー。コ○助もフレッシュネスバーガーは大好きで、一時は週に3〜4日は「スパムサンドイッチ」「ベーコンオムレツバーガー」「フィッシュバーガー」「ネギミソバーガー」を順繰りに食べていたこともあったなりよ。でも、つい最近、近所にあった店舗が閉店してしまい、いまはフレッシュネスバーガー難民生活。あぁ、「スパムサンドイッチ」が食べたいなり……。

フレッシュネスバーガーは、かねてから新業態の開発にも意欲的。白と黒、アルミで店内を統一したスタイリッシュな店舗デザインか印象深く、通常店舗よりアメリカナイズされたメニューを提供する「フレッシュネスカフェ」や、1950年代のアメリカンダイナーをアレンジし、ハンバーガー以外のダイナミックな料理を提供する「ワンズダイナー」などを展開。また、和定食チェーンの「おはち」や、弁当チェーンの「街の弁当屋」など、ハンバーガーとは全く関係のない業態にもチャレンジしているなりよ。

そんなフレッシュネスバーガーが次に仕掛けたのは輸入食材などを販売する「フレッシュネス・ナチュラル・マーケット」。7月8日に、東京・原宿のキャットストリート沿いにオープンしたばかりなりが、通常の店舗に併設する形で商品小売りの機能を持たせ、「ハンバーガーを食べながら買い物をする」という、新しいスタイルを提案する店舗なりよ。どのような業態なのか、特徴を簡単にまとめておくなりね。

・ショップのテーマは「デリシャス&ヘルシーな生活」を意味する「デリシー・ライフ」。
・地下1階・地上2階の店舗は、住宅として使われていた建物を改造。
・扱う食材は輸入オーガニック食材で、オイル、パスタ、小麦粉、ミネラルウォーターなど。
・限定メニューとして照り焼きスパムに目玉焼き、キャベツを乗せた「スパムバーガー」を販売。

オープン当初は目玉の輸入食材が揃わず、ミネラルウォーター中心の品揃えだったようなりが、徐々に商品点数が増え、今はだいぶ見て楽しい、買って楽しい食材が揃っているようなりよ。最近、この手の輸入食材ショップは流行りなので、フレッシュネスバーガーならではのチョイスが効いた商品展開が期待できそうなりね。

原宿に行く機会があれば、「フレッシュネス・ナチュラル・マーケット」にも足を伸ばしてみてはいかがなりか?

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