20代女性のコンビニ弁当のイメージは「高カロリー」「健康に悪い」。

2006/06/26 20:38 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


もはや生活を営む上で欠かすことのできない存在となったコンビニ。コ○助はコンビニに行かない日はないほど、何を買うにもまずはコンビニに立ち寄ってしまう、やや病的なコンビニ依存の体質になってしまったなりよ。子どもの頃と比較すると、ジュースなどの飲み物は「酒屋→コンビニ」、雑誌は「本屋→コンビニ」、ゴミ袋などの掃除用品は「ドラッグストア→コンビニ」といった具合に、いろいろなモノがコンビニに集約されてしまっているのがよく分かるなりね。

これは日々の生活上で必要なものはたいがいコンビニで揃うようになってしまったことが大きな理由なりが、そんなコンビニ依存気味のコ○助でも、ほとんど買わない……どころか、コーナーにも立ち寄らないものがあるなり。それはコンビニの弁当。あれだけ多種多彩で、毎週のように新作が登場する、ひょっとすると最もコンビニの「らしさ」が出ているかもしれない弁当を完全にスルーしているなりよ。たまに珍しい弁当が売っているのを見かけると買いたい衝動に駆られることもあるなりが、基本的にはやっぱりスルー。「○○フェア」のようなカタチで、全国の名産を扱った特別な弁当(焼き鯖寿司とか)を除き、いかにもコンビニらしい弁当を食べたのは、大学生の頃が最後かもしれないなり。

なぜスルーしてしまうのか。その答えは、弁当のパッケージにカロリーが表記されている場合が多いから。特に日常的にカロリーを気にして生活しているわけではないなりが、目に入るとどうしても気になってしまうなりよ。おかしな話なりが、外食でラーメンを食べようが、牛丼を食べようがさしてカロリーは気にしないのに、買う前にハッキリと数字で見せられると、食べる気が一気に失せてしまうなりね(笑)。

例えば「明太子パスタ」が急に食べたくなって手にしたときに、516キロカロリーと表記されているのを目にしたら、「これ食べるなら200キロカロリーもない春雨食べよう」と、カップ春雨のコーナーに足が向いてしまうなりよ。それくらいのカロリーのものならまだ手に取るだけ良いなりが、揚げ物が満載の、見るからに1000キロカロリーを超えるような弁当には、最初から目も向かないなりね。当初はこうした選別を無意識のうちにやっていたなりが、次第にコンビニでは弁当を買わないという自分ルールを設定。今は弁当コーナーに行くこともなくなってしまったなり。

要はコ○助の中ではコンビニの弁当は「高カロリー」(実際にはそれほどではなくとも、数字を見るとそんな気がしてしまう)なことが足を遠のかせている原因なわけなりが、世間、特にコンビニ依存率が高く、販売されているモノに敏感な感覚を持っているであろう20代の女性が、コンビニの弁当に対してどのようなイメージを抱いているのかをアイブリッジが調査しているなりよ。興味深い内容だったので、少し見ておくことにするなりね。

・コンビニ弁当に対するイメージのトップは「高カロリー」の68.7%。次いで「価格が高い」が55.7%、「健康に悪い」が51.3%。
・コンビニ弁当の購入頻度は「よく購入する」が6.3%、「たまに購入」が39.7%。
・健康志向の高いイメージのコンビニのトップは「ローソン」の44.0%。次いで「セブン-イレブン」の42.3%、「am/pm」の24.3%。

ということで、コ○助同様、コンビニ弁当は「高カロリー」というイメージを抱いている人が多いようなりよ。決してコ○助の感覚が過敏……というわけではなさそうなりね。また、「よく購入する」という人も少なく、20代女性からのコンビニ弁当に対する支持はそれほど高くはないことが分かるなり。

皆さんはコンビニ弁当にどのようなイメージを抱いているなりか? また、どれくらいの頻度で購入したりするなりかね。男性と女性でどの程度意識が異なるのか、興味あるところなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.