寝苦しい夜ともおさらば、ひんやり快適な「空調ベッド」。

2006/06/19 16:44 Written by コ○助

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日中はジメジメしていても、まだ夜は涼しげな日も少なくない梅雨時の昨今。そして、梅雨が明けて夏本番が到来すれば、いよいよ睡眠の大敵、寝苦しい熱帯夜の季節が訪れるなりよね。コ○助はいつも睡眠時間が少ないので、疲れきった状態でベッドに横になれば、ある程度は劣悪な環境でもパタリと眠ることができるなりが、それでも熱帯夜はちょっと苦手。さすがに暑さに邪魔されて3時間、4時間の睡眠時間を取れないのは厳しいので、もし寝られないときの保険の意味も込めてエアコンは入れてしまうなりよ。毎晩のことなので、結構電気代がバカにならないのが嫌な感じなりが、寝られないよりは良いなりね。

でも、もしエアコンをつけることなく、快適な睡眠を取ることができるグッズがあるとしたら。本当に効くかどうかは別にして、とりあえず試してみたい気持ちはあるなりよ。身体のことを考えても、エアコンの冷風にさらされるよりは、何か別の方法のほうが絶対に良いはずなり。

そんなことを漠然といつも考えているなりが、ITmediaで興味深い商品「空調ベッド」が紹介されていたなりよ。これがコ○助の物欲中枢を刺激。かなり面白そうな商品なので、その特徴やセールスポイントを簡単にまとめておくなりね。

[空調ベッドとは(ITmediaより)]
・「裸より涼しい」ファン付き服「空調服」を製造する株式会社空調服の商品。
・中空構造のプラスチック製シート「スーパースペーサー」を独自開発。
・「スーパースペーサー」を風を通さないシーツで包み、足下の筒の中のファンから送風。
・ファンの騒音は「扇風機や最新式クーラーと同程度」。
・「実際に寝てみると、体の下がいつまで経ってもひんやりしていて、暑い夜にありがちな、布団の温まっていない場所を探して何度も寝返りを打つ――ということも必要なくなりそう」。
・消費電力は、1日8時間、強で使用しても月15円以下。
・今年は「有償試作品」として限定数を2万9000円で販売。

「空調ベッド」と名付けられているなりが、ベッドそのものを販売するわけではなく、ベッドの上に敷くマットのようなものなりね。そのマットの中をファンで送った風が駆け抜けるために、快適な寝床を作ってくれるわけなり。特に温度調整ができるわけでもなく、仕組み自体は原始的なので扇風機と大差ない……という意見もあるかもしれないなりが、扇風機ほど場所を取らず、身体の横ではなく、下から涼しいのは快適そうじゃないなりか。

今年は試作品を限定販売するのみなりが、来年以降は本格販売を開始する予定なのだとか。どの程度のヒットになるかは分からないなりが、話題になるのは間違いなさそうなりね。来年の本格販売が楽しみなり。

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