仕事仲間や相手先とのコミュニケーションを図る上で、欠かすことができない言葉はいろいろとあるなりが、中でもついつい使いがちになるのが「近いうち食事でも」という類の仕事外でのコミュニケーションへのお誘いの言葉。我が身を振り返ってみれば、有り難いことにコ○助も各方面からそうしたお誘いをいただくなりが、そういえば言葉のやり取りの頻度に対して、実際に飲みに行ったり、食事に行ったりする回数はかなり少なかったりするなりよ。コ○助だけでなく、先方もかなり多忙な人が多いので、互いのスケジュールをすりあわせているうちに話が流れてしまう……なんてことはよくある話。もう少し、コ○助が時間を作らないといけないなぁ、と反省する日々なり。

世間的には「近いうち食事」の「近いうち」はどの程度先のことなのか。個々を取り巻く事情によってその感覚も異なると思うなりが、そんな時間に関する意識について、ビジネスパーソンを対象にした調査をシチズン時計が行っているなりよ。

［「近いうち食事」はどの程度先？］
1位　43.8％　1か月後
2位　25.8％　1週間後
3位　18.0％　実際にはしない
4位　12.0％　2〜3か月後
5位　 0.5％　半年後
6位　 0.0％　1年後

最も多い回答だったのは「1か月後」。仕事のスケジュールが空いている日を探すためにそれくらいの猶予があると助かるのは確かなので、妥当な線だと思うなり。2位の「1週間後」は、コ○助的にはちょっと厳しい感じ。あまり「近いうち食事でも」と誘いあって、1週間後に実現した試しがないなりね。だいたい2週間くらい先まで予定を組んで日々の生活をこなしているので、急に予定を突っ込むのは厳しいなりよ。3位に「実際にはしない」が入っているのはちょっと寂しいなりねぇ。男性の40代以上に限れば、2割以上が「『近いうちの食事』はアテにならない」と考えているそうで、外交辞令的に使われているだけとの指摘も。えっ……やっぱりそんなものなりか。でも、コ○助はガチで食事にも飲みにも行きたいなりよ！（笑）。

ほかにも面白い設問がいくつかあったので、ついでに見ておくことにするなりね。

［「ちょっと一杯」はどれくらいの時間？］
1位　47.3％　1時間
2位　22.3％　2時間
3位　18.8％　1時間30分
4位　 9.3％　30分
5位　 1.5％　3時間
6位　 1.0％　2時間30分
※平均は78.9分

最も多い回答は「1時間」。確かにそれくらいだと「ちょっと」という感じではあるなりか。でも、コ○助はせっかく飲みに行くならしっかり話し込みたいタイプなので、やはり2時間くらいは最低でも確保したいところ。一緒に行く相手が久しぶりに飲むような相手なら、3時間くらいは平気で飲んでしまうなりよ。だって、次にいつまた会えるか分からないし……。

［「残業でちょっと遅くなる」はどれくらいの時間？］
1位　39.5％　1時間
2位　29.5％　2時間
3位　22.3％　1時間30分
4位　 6.0％　3時間
5位　 2.8％　2時間30分
※平均は94.1分

これもよく使う言葉なりよね（笑）。最も多い回答は「1時間」。コ○助もこの言葉を使うときには常に1時間くらいの残業を意識しながら仕事をするなりが、実際にはほかの案件が突然舞い込んできたりすることも多々あるので、なかなか1時間では終わらないことがほとんどな気がするなり。

世間の感覚に比べて、皆さんの「時間」に対する感覚はいかがなりか？　シチズン時計のサイトにはほかにもたくさん調査結果が発表されているので、興味ある人はぜひチェックしてみてくださいなり。