東宝、サッカーW杯のパブリックビューイングをシネコンで開催。

2006/05/23 16:57 Written by コ○助

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もうすぐ開幕を迎えるW杯のドイツ大会、皆さんはどこで見るかもう決めているなりか? 前回2002年の日韓大会は実際に会場に足を運んだ人も多いと思うなりが、さすがに今回はドイツまで飛んで、生の試合を見られる人はそうはいないので、だいたいの人はテレビ観戦になりそうな感じなりよね。

コ○助はせっかく繁華街の東京・六本木に住んでいるので、スポーツバーの類で観戦しようかとも思うなりが、果たして熱狂的なサッカーファンに付いていけるのか……という若干の不安を抱えているなりよ(笑)。また、4年に1度の大イベントに賭けているサッカーファンで大混雑が予想されるので、相当気合いを入れないとスポーツバーの席取りも難しいような気が。せっかくだからW杯の雰囲気を楽しみたい、でもスポーツバーで楽しむにはいくつかハードルが待ち構えている……といった具合に、まだどうするかは決めることができず。このまま行くと、結局は自宅のテレビで観戦するというオチになりそうなりね。

でも、そんなコ○助に朗報が。なんと、東宝が持つシネコンでW杯のパブリックビューイングを実施することになったなりよ。全国のサッカー競技場などでもパブリックビューイングは開催されるなりが、東京近郊だとサッカー競技場までやや距離があるため、こうした町中にある施設でパブリックビューイングが行われるのは嬉しいことなりね。特にものぐさ、出不精気味のコ○助にはもってこい(笑)。それでは、どのような企画なのか、その内容を簡単にまとめておくことにするなり。

[2006 FIFA ワールドカップ パブリックビューイング]
6月12日(月) 22:00〜 「日本vsオーストラリア戦」
6月18日(日) 22:00〜 「日本vsクロアチア戦」
6月22日(木) 28:00〜 「日本vsブラジル戦」 ※名古屋、浜松、泉北の実施なし
料金 ¥2,500(税込)
実施劇場(全国13か所):六本木、府中、南大沢、川崎、海老名、小田原、市川、八千代、浜松、名古屋、泉北、高槻、久山
チケット販売:PC・携帯は5月26日(金) 24:00〜/劇場窓口は5月27日(土)〜

全席指定で行われるこのパブリックビューイング。パソコンや電話からのチケット争奪戦に勝ち抜くことができれば、当日はのんびりとした気分で会場で観戦することができるわけなり。東宝のシネコンではアルコール類も販売されているし、当日に「早めに行って席取らなくては」と焦ることになりそうなスポーツバーよりもずっと落ち着いて観戦できるかも。巨大なスクリーンに映し出される中継映像はスカパー!のものなので、特に自宅やスポーツバーで見るのと変わりがあるわけではないなりが、シネコンならではの巨大なスクリーンでW杯を見られるのは、かなり迫力があって良さそうなりよ。

お近くに東宝の該当シネコンがある人は、ぜひこのパブリックビューイング企画、検討してみてくださいなり。

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