日本テレビ系「ギャルサー」に出演中の新垣結衣インタビュー。

2006/05/03 16:42 Written by コ○助

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「設定の意味が分からないけど、何だか面白い」「意味が分からなくてつまらない」と評価が真っ二つながら、まずまずの視聴率の遷移(15.4%→13.5%→16.0%)を見せている日本テレビ系ドラマ「ギャルサー」。コ○助は間違いなく前者で、この4月から始まった「春ドラマ」の中では最も楽しみにしながら見ているドラマなりよ。藤木直人や古田新太がインディアン役で、渋谷を拠点に活動するギャルサークル、略してギャルサーと交流していくという荒唐無稽さは見る人を選ぶのは確かなりが、たまにはこれだけ突き抜けたドラマがあっても良いのでは。かつて「ギャルサー」と同じ日本テレビ系の土曜21時枠で放送され、やはりコ○助が熱狂していたドラマ「ぼくの魔法使い」に近いノリなのも、個人的にはかなり嬉しいポイントなり。

たくさんのギャルがストーリーの中心になるだけに、「ギャルサー」は若者に人気の女優がズラリと出演していることも話題のひとつ。この1〜2年で急に頭角を現してきた戸田恵梨香を筆頭に、カリスマモデルと呼ばれて久しい鈴木えみや新垣結衣、元モーニング娘。の矢口真里、ミスヤングマガジン出身でグラビアで活躍する岩佐真悠子などなど、彼女らを見ているだけでも楽しいドラマだったりするなりね。コ○助はダンゼン戸田恵梨香派なりが、コジマは頑なに鈴木えみ派、別の友だちは岩佐真悠子派といった具合に、あーだこーだ言いながら見るのに最適なドラマなりよ(笑)。

さて、そんな「ギャルサー」の中で、ギャルサークル「エンゼル・ハート」の幹部役を演じている新垣結衣が毎日新聞のインタビューに答えているなり。ファッション誌「ニコラ」のモデルとして活躍し、「小中学生のカリスマ」になってから早5年。今年18歳という、すっかり大人になった新垣結衣が「ギャルサー」や、今後の目標について語っているなりね。

「(ギャルサーは)実はまだ今後の展開がよく分からないんです。でも、まじめなだけじゃなく、もうちょっと丸くなっていって欲しいと思います」
「(女優活動について)本当に恥ずかしがり屋で、人前で何かをするなんて考えてもみなかったんです。でも今は回数を重ねて、楽しさや魅力を感じるようになってきました。終わった後の達成感が、モデルとは違う意味ですごいんです」
「新しい事や急な事に遭遇すると、テンパッてしまうんです。声優とかバラエティー番組とか初めてのジャンルのお仕事の時とかに。最初は演技もそうでした。だから落ち着きのある人になりたいです」
「(マイブームは)『えっ』て言われるかもしれないんですけど、ネットサーフィンです」

昨年放送されたTBS系ドラマ「ドラゴン桜」の頃に比べると、だいぶ演技にも落ち着きが出てきているのかな、という印象を受けるなりが、インタビューで答えているように演技することが楽しくなってきた段階のようなりね。最近は長澤まさみや堀北真希、石原さとみなどの10代の女優が華々しく活躍しているなりが、今後女優活動に本腰を入れていくのであれば、新垣結衣も立派な女優に成長するかもしれないなりね。これから経験を積んで、どのような女優になっていくのか楽しみなり。

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