話題の「男前豆腐店」がミニフィギュア化、カプセル玩具に。

2006/04/26 13:06 Written by コ○助

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「変わった豆腐屋がある」「なんだあの奇抜な発想のネーミングは」などなど、いつの頃からかネットで大きな話題を呼んでいた革新的な豆腐店「男前豆腐店」。ここのところ急激に露出がアップし、販路も急拡大しているので、知っている、もしくは実際に食べたことがある人も多いと思うなり。最近はコ○助も近所のセブン-イレブンで簡単に手に入るようになったので、結構な頻度で「男前豆腐店」の豆腐たちを堪能しているなりよ。「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」や「男前豆腐」などの商品名が面白いだけでなく、豆腐そのものも大豆の味がドッシリとしていて、大豆好きには嬉しいなりね。

そんな「男前豆腐店」が新たな展開を見せる……と大げさな話でもないなりが、バンダイが「男前豆腐店」の個性的な豆腐たちをミニフィギュア化。カプセル玩具として発売することになったなりよ。ミニフィギュアやカプセル玩具が百花繚乱のご時世とはいえ、この手の食品、しかもメーカーそのものがテーマになるのは珍しいケースなのでは。もともとTシャツやCDなどのグッズをホームページで販売しているなど、やはり普通の豆腐メーカーとはひと味もふた味も違う「男前豆腐店」なので、「カプセル玩具発売」の一報もごくごく自然に受け入れられるなりよね(笑)。

では、どのようなカプセル玩具なのか、簡単に商品の概要をまとめておくなり。

[男前豆腐店 男前スイング(バンダイ)]
・「男前豆腐店」初のライセンス商品。
・ラインアップは「男前豆腐」「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」「喧嘩上等やっこ野郎」「喧嘩上等湯豆腐野郎」「どんどこ豆腐」「お嬢」「豆乳ロケンロー」「おたま豆腐」の全8種類。
・1カプセル1個入り、価格は100円。
・2006年5月上旬から発売予定。

写真を見ると、4センチ幅ほどのサイズにミニチュア化された豆腐たちはなかなか可愛らしいもの。もともと独特なパッケージデザインを採用しているので、見るだけでも楽しいものに仕上がっているなりよ。携帯電話のストラップのところに付けるのに、ちょっと欲しいかも……。個人的には大きく「ど」の文字が描かれた「どんどこ豆腐」のパッケージが好きなので、手に入れたいところなり。

カプセル玩具はもちろんなりが、まだ「男前豆腐店」の豆腐たちを未体験の人は、ぜひ一度はチャレンジを。社長曰く「まずは中身。名前と容器はインパクト重視で後から考える」という戦略でこれまで業績を伸ばしてきた「男前豆腐店」なので、きっと味も気に入る人は多いと思うなり。ぜひぜひ。

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