東京はどんな場所? 「来て驚いてしまったこと」ランキング。

2006/04/24 12:45 Written by コ○助

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地方から大学進学や就職のために上京してきた人と話をしていると、東京で生まれ育ったコ○助が当たり前のように思っていたことに「驚いた」と感想をこぼしているシーンに出くわすなり。一度や二度ではなく、いろいろな人と同じような会話になるので、それだけ東京に対して変わったイメージを抱く人がいまだに多いということなりか。表層的には、地方にも大きな都市がいくつもできているので東京とさほど変わらないようにも見えるなりが、今も昔も、東京は東京で在り続けているね。

では、具体的に東京という街はどのようなイメージを抱かれているのか。gooが「東京に来て驚いてしまったこと」に関するアンケートを実施、ランキング形式で発表しているなりよ。きっと共感する人も多いと思うので、どのような結果になっているのか覗いておくなりね。

[東京に来て驚いてしまったことランキング]
1位 人が多すぎる
2位 水道水がまずい
3位 空気が汚い
4位 家賃が高い
5位 電車の間隔が凄く短い
6位 高層ビルが多い
7位 駅の出口が多い
8位 駅のホームが多すぎる
9位 そばつゆが黒い
10位 飲食代が高い
11位 夜なのに明るい
12位 歩くのが早い
13位 駐車料金が高い
14位 駅同士が近い
15位 終電でも電車がラッシュ
※goo調べ

見事に1位に輝いたのは「人が多すぎる」。ほんと、人は多すぎるなりよね。30年も住んで慣れているはずのコ○助ですら、繁華街に出かけると疲れてしまうほどの混雑ぶりなので、慣れていない人にしてみれば人が多いのを見るだけで疲れてしまうと思うなりよ。でもコ○助が子どもの頃の東京は、現在ほど人は多くはなかったはず。新宿や渋谷といった街ですら休日にのんびり歩くことができたなりが、近隣の県に鉄道が延びたことで、東京に流入する人口が激増しているのは間違いないなりね。

2位は「水道水がまずい」。ほんと、まずいなり。東京というくくりで一律にまずいかと言われたら、それは間違ったイメージなりが、まずい地域がいまだに多いのは確かなりよ。コ○助の実家のある杉並はそれほどまずいわけではないなりが、今住んでいる六本木はかなりまずい……ので、この街に住み始めてから水道水を飲んだのは1,2回程度なり。昔は学校や公園でサビやドブの臭いがする水道水を平気で飲んでいたのに、いつの頃から飲めなくなってしまったなりかねぇ。

3位の「空気が汚い」は特に意識はしていないなりが、きっとコ○助の身体には相当なダメージが蓄積されているはず(もちろん美味しい空気だと思ったことはない)。4位の「家賃が高い」はそういうモノだと思うしかないなりが、先日地方に移住した友だちから月4万円で一戸建てを借りたという話を聞いて単純に羨ましくは感じるなり。5位の「電車の間隔が凄く短い」は確かに初めて目の当たりにしたら驚くべきポイントかも。電車通学をしていた子どもの頃は、ラッシュ時に2分と待たずに電車が来るのが当たり前で、5分待たされるとイラッとするという感覚だったほどなりが、今思えばかなり間違った感覚なりよね……。

大学進学や就職のためでなくとも、東京に仕事や遊びで来たことがある人は多いと思うなりが、皆さんは東京にどのようなイメージを抱いているなりか?

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