EXILEヴォーカルのSHUN(清木場俊介)が脱退、ソロ活動へ。

2006/03/27 09:26 Written by コ○助

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6人組ダンス&ヴォーカルグループとして高い人気を誇るEXILE。3月29日にはニューアルバム「ASIA」やツアーDVD「LIVE TOUR 2005〜PERFECT LIVE “ASIA”〜」を発売するなど順調な活動を続けているなりが、EXILEにとっては大きな転機となる、重大な事実が公式ホームページで発表されたなりよ。ツインヴォーカルの一翼を担ってきたSHUNこと、清木場俊介が脱退することになったなりね。

公式ホームページには26日付けで公開された「大切なお知らせ」の中で、「EXILEのヴォーカルSHUN が、3月29日をもちまして、EXILEを離れ、ソロ活動に専念する事となりましたので、お知らせさせて頂きます」と告知。29日発売のアルバムとDVDをもって「EXILEの第一章は完結となります」としているなり。SHUN脱退後のEXILEは5人組として、「第二章」と位置づけた上で活動を継続するようなりよ。

このお知らせの中にはメンバーそれぞれのコメントも合わせて公開されているので、リーダーのHIROと当事者のSHUNのコメントを簡単に見ておくなりね。

[HIROのコメント](公式ページより)
「当然ながら喧嘩別れなどではあるはずもなく、ありがちな方向性の不一致というやつとも事情が少々異なります」
「SHUN本人がどれだけの覚悟をもってその判断に至ったかが痛いほどわかっていますし、彼の夢を奪ったり壊したりする権利は僕にはありません」
「正直な気持ちを言えば、SHUNがいつの日かこのグループを離れるであろうことは、僕自身、予想というよりは確信していたことでもあり、『2年後には訪れることになるのではないかと思っていたことが、現実には半年後にやってきた』という感覚のような気がしています」

[SHUNのコメント](公式ページより)
「自分が自分であるために、貫きたいことを貫くためにEXILEを離れることを決意したのだということをご理解いただければと思います」
「ひとつだけ言っておきたいのは、EXILEが嫌になったわけでもなければ、単純にソロに集中したいから辞めるわけでもないということです」

詳しい説明はされていないなりが、HIROのコメントにあるように円満な脱退な様子。1年ほど前から脱退を打診していたとの話も伝わってくるので、もちろんこの結論に至るまでにはたくさんの話し合いや当事者の葛藤があったのだと思うなりが、現時点ではメンバーが納得した上での脱退ということのようなり。

SHUNは今後、清木場俊介の名義でソロ活動を展開していくことになるなりが、現在までに清木場俊介としては作詞・作曲も手がけた3枚のシングル(3rdシングル「人間じゃろうが!/さよならの唄…。」は3月29日発売)と1枚のアルバムをリリース、上々の評判を得ているなりよ。時期的にも、今回の脱退はソロ活動に自信を深めたことが決定的な理由になったと考えて、ほぼ間違いなさそうなりか。

EXILEのファンにしてみればショックの大きいことだとは思うなりが、清木場俊介のソロでの活躍に期待したいなりね。

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