英の心理学者、「一年で最も落ち込む日」を解明。

2006/01/25 13:28 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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本日のウォール真木、なぜか朝っぱらからブルーです。大体、先週末に突然食中毒にかかったり、楽しみにしていたイベントを、日付を間違えていたためにミスったりしたのが始まり。あんまりいいことがないまま新しい週を迎えた上に、今日は特に個人的にとても落ち込んでイライラすることが重なり、もう「きぃぃぃいいいっ!」なムード爆裂でございました。まぁ誰にだってこんな日はあるさ、と自分をなぐさめてはみたものの、やっぱり暗い気分はなかなか抜け切れません、うううう(涙)。

ところがですよ。先ほどラジオを聴いていたところ、なんでも1月24日というのは暦からして「気分的に最悪な日」なんだそうです。これは英国の心理学者、クリフ・アーネイル博士が「人を落ち込ませる要因」をいくつかピックアップし、それを組み合わせた式で算出した結果なのだとか。

その要因とは、「天候」、「借金」、「ひと月の給料」、「クリスマスからの日数」、「何か目標を決めてからそれが失敗した時間」、「モチベーションの低下」、そして「何か活動を始めようとする意思」。天候は1月の終わりから2月にかけてが最も悪く、新年の抱負は大体年が明けてから1週間で挫折する人が多いそう。さらに、クリスマスや新年の楽しい気分ももうとっくに消えうせ、さらに年末にカードで出費しまくった挙句、その請求が届くのも1月の終わり……。なるほど、これだけ並べても確かにこの時期は暗くなるはずです(笑)。

ところでこの日付はイギリスでの社会生活を基本にしたもの。でも北半球に住む人なら、文化は多少違えどなんとなく頷ける結果です。こんな時ほど、なにかぱっと気分転換して明るい気分になりたいものですが……。誰かいいアイデアありませんか〜!?

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